糟屋子ども発達センター・さくら保育園

施設名

糟屋子ども発達センター・さくら保育園

住所

〒811-2413 福岡県糟屋郡篠栗町尾仲1100-3

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TEL・FAX

TEL:092-948-4468  FAX:092-948-4467

メール

kasuyakodomo@major.ocn.ne.jp

実施サービス

児童発達支援(未就学児) 
放課後等デイサービス(小1~高3) 
保育所等訪問 
計画相談(幼児・児童)

糟屋子ども発達センターでは、指定障害児相談支援事業の指定を受けており、強度行動障害支援者養成研修(実践研修)、精神障害関係従事者養成研修を修了した職員を配置しています。

定員

児童発達支援:24名   
放課後等デイサービス:15名

営業日・定休日

営業日:月曜日~金(土)曜日 
定休日:日曜・祝祭日、お盆、年末年始等その他法人の定める日

サービス提供時間

児童発達支援:10:00~15:00 
放課後等デイサービス:平日14:00~18:00/土曜日・長期休暇10:00~18:00

交通アクセス

JR福北ゆたか線 篠栗駅より徒歩20分 
西鉄バス勢門小前バス停より徒歩7分

自己評価表

放課後等デイサービス

令和5年度

児童発達支援

令和5年度

さくら保育園はこんなところです!

療育者やお友だちと楽しい体験をたくさん共有する

集団の中での適切な行動、困った時の対応などを身につける

できることを増やして自己肯定感を育てる

子ども一人一人が、療育者との信頼関係に支えられた生活の中で、少しずつ身の回りのことを自分の力でできるように練習を重ねていきます。ごっこ遊び等の象徴遊びを通して、療育者やお友だちを意識した関わり方、場面に沿った振る舞い方ができるように何度も繰り返し教えていくことで、地域社会の中で適応できる力を付けていきます。子どもの成長は、「遊び」を通して伸びていきます。周囲との関わりを深めたり、表現力を高めることで、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにしていきます。 
子どもたちが理解し納得して行動できることを広げていき、「できた!」体験をより多く持つことで、自信を持って取り組めることをたくさんつくっていきます。何か一つでも自分に自信が持てることがあると、自己肯定感が高まり、困難に突き当たっても物事を前向きにとらえられるようになるので、子どもの得意なことや好きなことを見つけることを心掛けその力を伸ばしていきます。

さくら保育園の特色

お子さんが安心して通える療育施設として、広々とした活動部屋や芝生のある園庭では思いっきり体を動かすことができます。また、療育で使用する備品は子どもたちが親しみやすく内容が目で見てわかるように工夫をしています。

さくら保育園の一日

タイムスケジュール

年間行事

こんな事に力を入れて取り組んでいます

小集団療育(親子通園・単独通園)

お子さんが達成感・満足感を得られるような様々な楽しい活動を通して、基本的生活習慣や集団活動への参加の仕方、お友だち同士の関わり方を学びます。また、保護者の方の不安や悩みに寄り添い、お子さんの健やかな成長と発達促進につながるよう支援しています。

SSTグループ(ソーシャルスキルトレーニング)

学齢期のお子さん(1年生〜3年生)を対象とした少人数のグループセッションになります。
ゲーム性のある課題を通して楽しみながらお友だちとの関わり方やルールを意識して活動に取り組む姿勢などを学ぶことができます。

給食

様々な食材や提供方法を工夫しながら、年齢・嗜好に配慮して接触指導を行い、心身の健全な発達と健康の保持・増進を図ることを目的としています。

発達相談診察

令和3年4月より新棟が開設されたことで診察室の設備が整い、小児神経科医の専門分野としての発達相談診察や見立てを行うことで、地域の中で児童発達支援センターが持つ役割を捉えた上で要請される機能を果たせるようにしています。

糟屋子ども発達センターでは、専門スタッフによるきめ細やかな対応と小集団療育に力を入れており、お友だちや大人と関わりを通して自立心を養い、生活していく上で必要な社会的なスキルを身につけられるように一人一人に合わせた支援を行っています。

糟屋子ども発達センターが目指していること

玄洋会は、幼児期から成人まで切れ目のない生涯にわたる支援を幅広く行っている理想的な場所です。様々な施設がある中でも「糟屋子ども発達センター」は幼児・児童期の子どもたちを対象に遊びや活動を通して発達を伸ばしていくのが主な業務になります。子どもたちには一人一人個性があり、得意なことも苦手なこともそれぞれ異なりますが、まずは、安心できる関係作りを行い、頼れる人が傍にいることで、何かに挑戦する経験や、他のお友だちと一緒に様々な活動に取り組めた体験をより多く積んでいけるように工夫していくことを心掛けています。どの年齢の子どもたちにとっても慣れない場所、人と過ごすことには不安や緊張があります。子どもたちにとっての「新しい体験の場」が「楽しい学びの場・挑戦できる場」になるように、様々な支援の方法をチームで検証し、実践していく過程を意識してこれまでも取り組んできました。そして、子どもたちが時間をかけてできたことが子どもたち自身の力となり、ご家族にとっても大きな成長と喜びに繋がった時にこの仕事を続けてきたやりがいを感じます。子どもたちにとって、この場所で過ごした時間が思い出に残るような楽しい瞬間をこれからもたくさん作れたらいいなと思っています。
ただいま-おかえり が糟屋子ども発達センターでの基本の挨拶です。まるで家に帰ってくるかのように子どもたちはやってきます。学校で良いことがあった日でも、うまくいかなかった日でも子どもたちが無理をせず、ありのままの姿で過ごせる居場所として、「第2の家」のような場所でありたいと思っています。 時には父親のように厳しく社会のルールやマナーを教えることもありますが、基本的には友達同士のように本気で遊び、笑い、ふざけています。たまにふざけ過ぎて他の職員から白い目で見られることもありますが…。 「本気で楽しむこと」が子どもたちの成長に一番必要だと考えています。 楽しいからこそ「やってみたい」と意欲につながり、繰り返すことで経験値を重ね「自信」につながると思います。子どもたちの持っている苦手意識や不安を一つでも減らせるように、たくさんの楽しい活動を通して自信をつけていってほしいです。

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