施設名
福岡東子ども発達センター・さくら園
住所
〒811-0206 福岡市東区雁の巣1- 6-10
TEL・FAX
TEL:092-692-5987 FAX:092-692-5988
メール
higashikodomo@genyoukai.or.jp
実施サービス
児童発達支援
保育所等訪問
日中一時支援
定員
30名
営業日・定休日
営業日:月曜日~金曜日 ※土曜日は不定期に開園
定休日:日祝日及び年末年始、お盆休み等その他法人が定めた日
サービス提供時間
月~金曜日 10:00-15:00
土曜日 10:00-13:30
※行事等で時間変更あり
交通アクセス
JR奈多駅より徒歩10分
奈多松原バス停より徒歩2分
福岡東子ども発達センター・さくら園はこんなところです!
福岡東子ども発達センター・さくら園には、3歳から5歳までの発達に偏りのある児童が毎日送迎バスに乗って通園しています。年少・年中・年長の学年ごとにクラスがあり、日々様々な療育活動を行っています。
児童一人一人の障がい特性や発達段階に合わせて目標を設定し、個々の目標に沿って課題を提供しています。また必要に応じて個別療育も行っています。
さくら園では、①「元気に楽しく通園できる子ども」②「身の回りのことを自分でしようとする子ども」③「身近な人や友だちに関わり、できることを増やしていく子ども」をめざす子ども像に掲げています。子どもの様子については、連絡ノートや送迎の引継ぎ時に保護者と情報共有を行い、日々の様子を把握できるよう努めています。
保護者の不安や悩みを傾聴し、児童にとってより良い支援を一緒に考えていきます。
福岡東子ども発達センター・さくら園の特色
各クラスには、絵カードを用いた1日のスケジュール表の提示や個人ロッカーにそれぞれのマークを付ける等の環境設定を行い、視覚的に情報を収集できるよう工夫しています。課題は各クラスで分かれて行い、休憩時間には遊戯室や園庭で過ごすことで、課題と自由遊びの時間の切り替えを行っています。園舎の隣には公園があり、園外保育ではいつもと違った環境の中のびのびと過ごすことができます。
福岡東子ども発達センター・さくら園の一日
タイムスケジュール
年間行事
こんな事に力を入れて取り組んでいます
個別教育
発達段階に応じた内容の個別課題を提供し、1対1での療育を通して生活面、学習面でのスキルアップを目指しています。
内科健診・発達相談会
小児神経専門の嘱託医による健診と発達相談会を、年2回行います。ご家庭からの相談や心配事に対し、専門的な観点から助言を行い、今後について一緒に考えていきます。
職員研修
児童に関する内容や制度等について定期的に研修を行っています。分からないことは積極的に質問し共有することで、職員のスキルアップにつなげています。
給食
子どもたちが「食べたい」と興味関心を持てるようなメニューでの提供を行っています。好き嫌いや介助食に関しては、ご家庭と相談しながら個別に提供しています。
入浴や更衣、シーツ付けや洗濯干し・畳み、部屋の掃除等、生活する上でどのような支援が必要かを日々の生活の様子から見極め、必要に応じて職員が寄り添い、支援を行っています。日を増すごとにできることが増え、それが自信となり、自発的な行動が見られるようになりました。
楽しくワクワクしながらも心穏やかに過ごすことができる場所にするべく、生活スタイルが安定した頃から「魅力アップ大作戦」として「カラオケ」「おやつバイキング」「若杉シネマ」「お茶会」「ドライブ」「おでかけ」等、みんなが楽しめるイベントを徐々に増やし、実施しています。
「おやつバイキング」は毎月1回実施しており、嗜好品の把握や拡大、生活の活性化を目的とし、たくさんあるお菓子の中から、好きなお菓子を選んで自分のお皿に盛り付け、食べるというお楽しみ企画です。
先日はケーキバイキングを行い、好評でした。饅頭が食べたい、アイスクリームが食べたい等、利用者からのリクエストもあります。その他、非日常を楽しむ、利用者間や利用者と職員の親睦を深めることを目的とし、年に2~3回、マイクロバスで日帰りの小旅行に出掛ける「おでかけ」も人気です。隣県の水族館や宇宙科学館、県内の動物園や工場見学、夜のイルミネーション見学等、色々な場所に出かけました。
おでかけを企画する職員は毎回、どこにいこうか、何を食べようか、熟考を重ね、利用者や職員に相談したり、会話の中からヒントを得ることもあります。人気企画の「おやつバイキング」も「おでかけ」も利用者の希望や会話、職員の提案から定番の企画となりました。
「いいね」「これがしたい」を「やってみよう」に具現化し、継続して行うことができるのがケアホーム若杉の特色です。日常生活の中でも特色は生かされており、ケアホーム若杉のアイドル猫「すぎちゃん」のエサやり当番や毎食後の食器洗い当番も利用者の「やりたい」から始まり、継続しています。
児童発達支援管理責任者より
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