初老センター長のつぶやきVol.10
「児童発達支援センターの中核的役割として
~放課後等デイサービスで「発達障がいの理解と対応」研修を行いました!~」
児童発達支援センターには、地域でこどもを育てるために必要な中核機能を発揮することが期待されています✨
その一環として、先日、地域の放課後等デイサービスの職員の皆さんを対象に、研修を開催しました。
テーマは「発達障がいの理解と対応」!
発達支援を行ううえで大切なのは、スタッフ間で共通の知識を持ち、子ども一人ひとりに合ったチーム支援を工夫していくことです👫👬
今回は、発達障がいの基本的な考え方に触れた後、とくに「自閉スペクトラム症」について深掘りしました。
話題に挙げたのは、例えばこんなこと
- 感覚の特異性
- 「タイムスリップ現象」ってなに?
- 中枢性統合の弱さってどういうこと?
- 日常でできる具体的な支援の工夫など
参加された職員さんからは、「子どもたちがなぜその行動をするのか、少し理解できました!」という声も聞かれ、うれしい手応えを感じました☺️
これからも、地域の障害児支援施設がつながり合い、学び合いながら、地域全体の支援力を高めていけるよう、取り組みを続けていきます💪🌟