【浜千鳥】AED講習を行いました【職員スキルup道場 ~Lv.3~】

浜千鳥では、令和6年2月21日(水)職員研修として、

神湊消防署から署員に来ていただき、

救急救命の現状、AEDの操作指導、心肺蘇生法の救急救命講習を

行って頂きました。

 

最初に、救急救命の現状についての講義がありました。

救急車の現場到着時間は全国平均で約8分だそうですが、地域差があり、

地方では15分程かかる事もあるとの事でした。

宗像・福津管内では年間8000件程の出動があるそうで、

これを4つの署でカバーしているとのことです。

初動の救命措置がいかに重要であるか実感しました。

 

救命措置の意識を高めた後は交代でAEDの操作と心肺蘇生法の講習を受けました。

 

初めてAEDに触れる職員もいました。

また、頭では分かっているつもりでも、実際に体を動かすとなると思うように

いかない場面もありました。

 

今回の講習は、緊急事態の初期対応のあり方について改めて考える機会となり、

限られた時間ではありましたが、有意義な講習となりました。

この経験をしっかり活かし、今後も利用者にとって安心安全の施設となるように

努めていきたいと思います。

【職員スキルup道場 ~Lv.2~】はじめての心理劇研修

法人内の職員のスキルアップ研修の1つとして心理劇研修を実施しました。

 

心理劇とは集団心理療法の1つで、

テーマに沿って参加者それぞれが即興で役を演じながら劇を展開し、

その中でそれぞれの心理・感情を表現していくものです。

 

利用者の中には気持ちを言葉で表現するのが苦手な方も多いのですが、

心理劇を取り入れることで表現の方法が自然と豊かになっていきます。

 

この日のテーマは、

「ギターを買うきっかけになった、友達とのやりとり」。

テーマの提案者の過去のエピソードに合わせて、みんなで劇化していきました。

ごっこあそびのようですが、実際にその場面で感じた気持ちを疑似体験できたり、

「あの時こんなことを感じていたのかも」と新たな一面に気づけたりします。

 

劇のテーマはその場で決めたので、もちろん台本や小道具もありません。

初めて参加する職員は緊張で表情も演技もガッチガチでしたが、

ウォーミングアップから劇へと進んで行くにつれて少しずつ笑顔も見られるようになりました。

 

心理劇の楽しさを通して、利用者の皆さんの豊かな生活のための支援へと

つなげることができるよう、これからも継続的に心理劇研修を行っていく予定です。

 

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玄洋会では、入職前に福祉の仕事や考え方をイチから学べる新職員研修をはじめ

今回ご紹介した心理劇研修など勤務年数や各事業所の目的、特徴に合わせた

様々な研修、勉強会等を行っています。

 

万全のフォロー体制でお待ちしていますので、

学部学科や経験問わず安心して会社説明会に参加してみてください!

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【職員スキルup道場 ~Lv.1~】避難訓練&AED講習会

目の前で火の手が上がって「消さなきゃ!」となった時、正しく消火器使えます?

目の前で倒れている人を発見した時、とっさに「AED!」と思い浮かびます?

そしてAED、使えます?

 

私たち玄洋会では、直接利用者に接する支援員をはじめ、

調理員、看護師、事務員といったいろいろな職種の職員が勤務していますが、

緊急事態が発生した場合は職種に関係なく全員で協力して迅速な対応が必要となってきます。

 

というわけで先日、避難訓練とAED講習会を実施しました。

 

避難訓練は年に数回、火災や風水害等の災害の種類、発生場所や時間帯など

シチュエーションを変えながら行っており、利用者と一緒に避難ポイントまで避難していきます。

避難の訓練が終わると、次は職員が練習用の消火器で使い方を練習します。

☆ちなみに、実際の火災の場合は、もっと腰を落として低い姿勢を取って煙や熱から

身を守りながら噴射するのがポイントだそうです・・・

 

AED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ講習会は、

AED本体のレンタルをお願いしている株式会社サニクリーン九州様に

講師としてご協力いただき、開催しました。

 

コロナ禍の影響で3年ぶりの開催とあって、

以前受講していても忘れてしまっていることも多かったようですが、

グループごとに役割を分担しながら使い方を学んでいきました。

 

避難訓練もAED講習も実際に活かす場面が来ないのが一番ですが、

万が一の際に迷うことなく対応できるように日頃から復習しておきたいと思います!

みんなでがんばった新職員研修~♪

新職員研修初日と2日目の午前中までは座って講義を聴く

インプット中心の内容でしたが、

2日目の午後に実施したグループワークではテーマに沿って

それぞれが意見を出し合い、まとめていくというアウトプットが中心になります。

 

テーマは「入職して取り組んでみたいこと ~よい支援とは~」。

 

3つのグループに分かれ、一人ずつ取り組んでみたいことを発表し、

それがどう「よい支援」につながっていくのかをみんなで考えます。

 

「まずは利用者さんの名前を覚えたい」

「働きながら勉強して資格を取っていきたい」など、

積極的に声が飛び交っていました。

 

「よい支援とは」「そのためにどうすべきなのか」というのは

この仕事を続けていく上で永遠のテーマと言えるかもしれませんが、

この日のこの研修がその第1歩になったのではないでしょうか。

 

 

4日目には心理劇を行いました。

 

心理劇は、参加者がテーマに沿った演技をすることで自然な自己表現を発揮させる

集団心理療法の一つで、福祉の現場でも実践されています。

 

…と言っても何をするのかわかりませんよね💦

 

実際、新職員研修で「どんなことするんだろう・・・」と参加者の表情の緊張感が

毎年最も高いのがこの心理劇なんです。

 

というわけでまずは自己紹介と簡単なゲームで緊張をほぐしたところで

「行ってみたい場所」をテーマにそれぞれの演技で表現してもらいました。

ディズニーランド、旭山動物園、エッフェル塔など、それぞれの個性豊かな表現を見て

みるみる笑顔があふれていました。

 

4日間の研修内容は多岐にわたるものでしたが、

特に福祉系の学校以外から入職する職員から、

「知識も何もなくて不安でしたが、研修を通して福祉の仕事に関する

いろんな話を聞いたり、同期入職のみんなと話したりできたので、

今は『早く仕事してみたい!』という気持ちになりました」

という感想が聞こえてきました。

 

かなり気が早いですが、来年もたくさんの新職員のキラキラした瞳に

出会えるのを楽しみにしています!

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新職員研修が始まりました!

玄洋会では毎年4月入職の新職員を対象に、

新職員研修を実施しています。

今年度は今日から4日間で16テーマでの研修と、

それぞれの配属先での実務研修を行っていきます。

障害福祉の現場で求められる基本的な心構えから

各種サービスにおける支援実務、利用者の食事・栄養、

自動車の安全運行等、幅広いメニューを用意していますので

福祉系以外の学生や転職者の方も安心して働き始めることができます。

研修会場にそろった新職員の緊張感あふれる表情が

研修が終わった時にどれくらい変化しているのか、

今からとても楽しみです。

 

★玄洋会では以下の日程で
【対面 or WEB 選べる会社説明会】を開催します!
 
4月19日(火)
5月17日(火)   いずれも10:00~
6月21日(火)
 
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