【糟屋子ども発達センター・さくら保育園】療育活動の流れをご紹介

糟屋子ども発達センター・さくら保育園は、月曜~金曜の午前中から午後2時頃までは

2歳から6歳までの未就学のお子さんが療育に通ってきています。

一日に4~5クラス行っているためクラスの形態や対象の年齢も様々です。

 

基本的な一日の活動の流れは、決まったスケジュールを設定し、何度も繰り返すことで

生活動作や小集団でのルールを習得できるように支援しています。

どの課題にも一つ一つ、目的や意味があり、具体的に分かりやすいツールを活用しながら

練習していきます。

言葉での指示だけではなく視覚的な目印として予定表を使いますが、

様々な形態でクラスを実施しているため、お子さんの年齢や発達の段階によって

内容や情報量を調節する工夫を行っています。

【糟屋子ども発達センター・さくら保育園】消防訓練を行いました🚒

糟屋子ども発達センター・さくら保育園では、児童発達支援を利用しているお子さんを中心に

月に1回避難訓練を実施しており、どの曜日も年に2回は訓練に参加できるように計画的に行っています。

 

そして、春と秋の年に2回、消防署の隊員の方に来所していただき、

職員の避難誘導や子どもたちの動きについて指導してもらうようにしています。

この2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で現場指導に入っていただくことが難しい時もありましたが、

今回は久しぶりに来所していただくことができました。

 

子どもたちも消防車を間近に見て「大きいー!」「かっこいいー!」と

目をキラキラ輝かせていました。

また、隊員の方から

「避難の時は、おさない はしらない しゃべらない もどらないが大事になります。

みんな守れますか?」と聞かれると「はーーーい!」と元気なお返事ができていました。

【糟屋子ども発達センター】さくらっこまつり☆

7月31日に糟屋子ども発達センターの夏のイベント「さくらっこまつり」を開催しました。

新型コロナウイルス感染症の対策として、密にならないよう人数制限を設けること、

参加時間を1時間ごとに区切ってコーナーごとにイベントを工夫する等、

対策を万全に行い無事に開催することができました。

 

中には甚平や浴衣を着てきたお子さんもいて、とっても可愛らしかったです♪

催しは、うちわ作り・的当て・コーナー遊び・ホットケーキ作り・宝探しを行いました。

子どもたちは、普段とは違う非日常的な体験をキラキラした表情を浮かべながら、

ご家族と各コーナーを回ってゲームに参加していました。

各コーナーのゲームをクリアするとお菓子が貰えるのですが、帰る頃にはみんなの袋がパンパンに…(笑)

子どもたち・保護者さんからの「ありがとう♡」「とても楽しかったです!」等の

感謝の言葉もいただけて、職員一同達成感を感じることができました。

 

外出することが難しい世の中ではありますが、少しでも子どもたちが季節の流れを感じ、

「楽しい!」と思えるような体験が積めるように、これからも対策を万全に行いながら

毎日の療育に励んでいきたいと思います。