【浜千鳥】AED講習を行いました【職員スキルup道場 ~Lv.3~】

浜千鳥では、令和6年2月21日(水)職員研修として、

神湊消防署から署員に来ていただき、

救急救命の現状、AEDの操作指導、心肺蘇生法の救急救命講習を

行って頂きました。

 

最初に、救急救命の現状についての講義がありました。

救急車の現場到着時間は全国平均で約8分だそうですが、地域差があり、

地方では15分程かかる事もあるとの事でした。

宗像・福津管内では年間8000件程の出動があるそうで、

これを4つの署でカバーしているとのことです。

初動の救命措置がいかに重要であるか実感しました。

 

救命措置の意識を高めた後は交代でAEDの操作と心肺蘇生法の講習を受けました。

 

初めてAEDに触れる職員もいました。

また、頭では分かっているつもりでも、実際に体を動かすとなると思うように

いかない場面もありました。

 

今回の講習は、緊急事態の初期対応のあり方について改めて考える機会となり、

限られた時間ではありましたが、有意義な講習となりました。

この経験をしっかり活かし、今後も利用者にとって安心安全の施設となるように

努めていきたいと思います。

【やまと更生センター】やまとのお正月

新しい年が始まり、利用者の皆さんと書初めや福笑い、凧作り、初詣など

様々なお正月の行事を行いました。

お正月は、ご家族や利用者の皆さんにとっても大切な行事であるとともに、

日本の伝統や昔の生活などに触れられる機会だと思います。

自分たちの文化を知り、活動に取り入れることで、皆さん楽しみながら

参加することができていました。

私たちが古来より大切に受け継いできた行事をこれからも続けていきたいと思っています。

 

また、1月12日に松飾りやしめ縄を燃やす「どんど焼き」を行いました。

神聖な炎で縁起物をお焚き上げするどんど焼きには、

縁起の良い言い伝えが残っています。

利用者の皆さんも焚きあがる煙を浴びて一年間の無病息災を願い、

同時に焼いたお餅やお芋をたくさん食べて季節行事を楽しみました。

【浜千鳥】心のこもった「二十歳を祝う会」!

寒い寒い雪の朝を迎えた令和6年1月24日(水)、

浜千鳥では新たに2名の利用者が二十歳を迎えたため、

心を込めた式典、「二十歳を祝う会」を執り行いました。

 

まずは、参加された皆さんからの温かい拍手の中、

二十歳を迎えたTさんとFさんが紹介されました。

 

紹介の後、柴田施設長と利用者代表Sさんによるお祝いと励ましの言葉、

色紙や記念品の贈呈を行いました。

 

利用者の皆からは歌の贈り物として「なんとなく、なんとなく」を大きな声で合唱しました。

ゆっくりと、はっきりとしたテンポでとてもいい歌声でした。

間奏では利用者の中から「Tさん、Fさんおめでとう!」と感動的な大きな声も出て、

とても温かな気持ちになりました。

 

その後、TさんとFさんから今後に向けての希望にあふれる挨拶があり、

保護者であるお母様からも感謝の言葉と、

家庭では「浜千鳥が大好きだ」と言っているというエピソードを話していただきました。

お二人の新たな門出を祝して、万歳三唱を行って式は終わりました。

 

Tさん、Fさんおめでとうございます!

浜千鳥のスタッフ一同、これからのお二人の人生に寄り添いお役に立てればと思います。

一緒に頑張っていきましょう!

 

式が終わる頃には太陽の明かりが差し、皆さんの温かさで雪も解けてきていました。

お二人の明るい未来に乾杯です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

【昭和学園】珍しいサギ

皆様 新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回、記事を担当いたします、昭和学園 池田宇門と申します。

 

つい先日、昭和学園周辺でお散歩していた職員から「池に珍しい鳥がいた!」との報告が。

写真クラブの担当の私、ちょうど題材を探している時でしたので、

すぐにカメラの準備と写真クラブの利用者さんを呼んで、一緒にバードウォッチングをしに行きました。

 

するとそこには…見慣れない鳥が!

 

利用者さんに聞くと「クロツラヘラサギ!」と一言。

私がすぐに復唱しましたが、「くろつるへらへらさぎ?くろはねつるつるさぎ?」など

一向に名前を言えず、そのたびに「違う、ク・ロ・ツ・ラ・ヘ・ラ・サ・ギ!!!」と

訂正とお𠮟りを受けました(笑

 

「クロツラヘラサギ」は鳥網ペリカン目トキ科ヘラサギ属に属する渡り鳥です。

夏はロシアなどの北国で繁殖、冬になると越冬のためアジア各国に飛来し、

福岡では「冬の使者」とも呼ばれています。

環境省の絶滅危惧種にも指定されている大変、珍しいサギですが、

そんな貴重なサギが1羽だけではないのです、12羽もいたのです!!!

 

新年の昭和学園のブログの1発目はキジ(記事)ならぬ、サギで始めさせていただきます。

貴重なものを見られたことと、利用者さんとのやりとりにほっこりした年初めとなりました。

【やまと更生センター】美術展にお出かけ

福岡県庁で開催された『2023ふくおか県障がい児者美術展』に

出かけてきました。

 

やまと更生センターから11名が出展し、

様々な出展作品の中から2名が佳作に選ばれました。

出展した人も、出展しなかった人も、自分の作品や好きな作品の

前で記念写真を撮りました。

 

 

何やら真剣な表情をしているのは、好きな絵を3点選ぶというミッションを

果たそうと意気込んでいるから。

かわいい絵や素敵な写真、美しい書を前に、みんな迷っていました。

今後も美術展にお出かけする機会が増えればいいなと思っています。

【やまと更生センター】みかん狩り🍊

急に寒くなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、やまと更生センターでは先日、みかん狩りに行ってきました🍊

 

前日から心配だった天気も、なんとか持ちこたえてくれ、みかん狩りをすることができました!

小さなものから大きなものまで、たくさんのみかんを狩ることができました!

試食もしましたが、とても甘くて美味しかったです😋

 

昼食は玄洋会の施設「ゆうゆうプラザ」で、ロースかつ弁当を食べました🍱

「おいしかった!」と笑みがこぼれていました😄

久しぶりにみんなでお出かけができ、みなさん笑顔いっぱいでした😊

また楽しい外出を計画する予定です!

【やまと更生センター】秋の運動会

11月10日(金)に、やまと更生センターで秋の運動会を開催しました。

午前は応援グッズを作成し、午後は紅白対抗の競技です。

 

応援グッズはキャップカスタネットを作成しました。

気持ちを込めて飾り付けをして、午後の競技に向けても気合十分!

みんな笑顔でカスタネットを振り、カチカチと音が部屋中に響いていました。

 

競技は「大玉運び」「追いかけ玉入れ」「お菓子取り競争」の3つで、

どの競技にもチームで真剣に取り組みました。

気になる結果は…引き分け!

笑顔いっぱい頑張りましたね♪

 

みんな協力して競技に取り組み、怪我なく1日を終えることができました!

景品や手作りの応援グッズ等、たくさんのお土産を持ち帰り、楽しい秋の運動会でした☆

【浜千鳥】ハロウィンパーティ!

11月10日(金)浜千鳥で少し遅めのハロウィンパーティを行いました。

各グループで一生懸命衣装の作成を行い、ファッションショーをしたり、

「箱の中身はなんだろな?」と箱の中身を手で触るだけで当てる

レクリエーションをしたりして楽しみました。

 

ファッションショーでは皆気合を入れた衣装で颯爽とステージを歩き、

ポーズを決めていました。

 

 

 

箱の中身を当てるレクリエーションは苦戦しながらも皆、

「松ぼっくり」「氷」等各々のお題を当てる事が出来ていました。

 

利用者の皆さんと職員、和気あいあいと触れ合いながら楽しい時間を

過ごすことができました。

【宝満・ケアホーム若杉】秋祭り!

9月16日(土)に宝満・ケアホーム若杉の利用者やそのご家族など

たくさんの方々をお招きし、宝満・若杉秋祭りを開催しました!

 

祭りは、利用者による演し物で始まり、

練習の成果を保護者の皆様に見ていただきました。

 

射的・輪投げ・金魚すくい等の「放生会」さながらのゲームもあり、

利用者もご家族も楽しんで参加していました!

 

午後からは祭りのメインイベント、空くじなしの「大くじ引き大会」!

地元の関係企業様にご協賛いただき、豪華景品をご提供いただきました。

【協賛いただきました企業様】(順不同)

・アイアイ篠栗店様

・マックスバリュー篠栗店様

・筑紫フードサービス様

・菓子工房 菓楽様

・株式会社 Osada様

・宗像ライフセイバー様

・ヨシケイ開発株式会社様

・ミスターマックスselect篠栗店様

 

当選者が読み上げられるたびに、その結果にみんな一喜一憂です!

大きな景品が当選し、自慢げにステージにあがる利用者や、

ビールが当たり満面の笑みのお父さん。

大くじ引き大会は大いに盛り上がり、最高潮のうちに秋祭りは閉会しました。

 

コロナ禍では見れなかった光景でしたが、

ご家族と共に過ごす利用者の皆さんの姿を見ることができ、

私たち職員も笑顔のおすそ分けをいただきました。

 

 

参加した皆様から「楽しかったです」や「参加できて良かった」などの

うれしい言葉を掛けていただきました。

たくさんの方々にご来場いただき感謝しています。

 

また、今回協賛いただいた企業様のおかげで盛大な秋祭りになりました。

深くお礼申し上げます。

 

来年も皆さんが楽しく笑顔の多い、秋祭りを開催したいと思います。

【昭和学園】田植えを楽しみました!

令和5年6月20日、昭和学園の行事で、田植えを行いました。

 

新型コロナウィルスの流行に伴い、令和元年度を最後に中止になっていましたが、

久しぶりの田植えに利用者の皆さんは張り切っている様子で田んぼに入りました。

 

田植えロープに沿って一列に並び苗を植えていきます。

ぬかるみに足をとられても転ぶ事も無く、

しっかりと踏ん張り、泥だらけになって苗を植えました。

 

 

見学していた利用者も順番に田んぼに入り、菅笠と法被を着て、

田植えの雰囲気を味わって、楽しんでいる様子でした。

 

 

秋にはたくさん稲が実り、

利用者の食卓にはおいしいご飯が並ぶことと思います。

【やまと更生センター】令和5年度入所式

令和5年4月4日(火)、やまと更生センターで入所式を行い、

新しく入所された1名の利用者の方が仲間になりました。

 

利用者の皆さんと職員全員で手拍子をしながら、

新しい仲間を迎え入れました。

 

入所式に参加した利用者の皆さんは、少し緊張した様子でしたが、

和やかな雰囲気の中で入所式が行われました。

 

利用者の皆さんは、普段からの活動の中でも、新利用者と一緒に

歌を歌いながら歩いたり、優しく見守ったりしています。

 

やまと更生センターの先輩として接する姿が節々で見受けられ、

とても温かい気持ちになります!

 

新たな仲間も増え、さらに笑顔あふれるやまと更生センターです!

 

【やまと更生センター】嗜好調査アンケートの結果発表

やまと更生センターでは、利用者の皆さんの食事の好みを把握するために、

毎年、利用者の各ご家庭にアンケートを配布して調査を行なっています。

今年度もアンケート調査にご協力いただき、ありがとうございました!

 

「一番好きな食べ物を一つ選んでください」の項目では、

「全部好きなので選べません!」と、回答に悩んだ方もいらっしゃいましたが、

各個人の好みを知ることができ、新たな発見でした!

センターでの食事を楽しみにしてくださる方が多く、いただいたご意見を参考に、

今後もおいしい給食を提供していきたいと思っております。

(やまと更生センター栄養士より)

 

~嗜好調査アンケート結果~

【一番好きな主食は?】 

 1位:麺(24人) 2位:ご飯(21人) 3位:パン(5人)

【一番好きなおやつは?】 

 1位:ケーキ(20人) 2位:ポテトチップス(16人) 3位:チョコレート(7人)   

【カツカレー or からあげカレー】

 カツカレー30人/からあげカレー24人

 ☆結果はカツカレーの方が人気でした☆

 

今回のアンケートで「豆腐チャンプル」のレシピが知りたいとの声が Continue reading

【やまと更生センター】建国祭

2月20日(月)。

この日は、やまと更生センターでは初めての行事「建国祭」!

建国記念の日にちなんだ行事ですが、

利用者全員が参加できる楽しいお祭りにしようと職員みんなで試行錯誤し、

神輿や衣装を作って施設内を練り歩くことにしました。

 

待ち構える利用者も、ワクワクドキドキ…

いよいよ神輿の登場です!

 

神輿が登場すると歓声が沸き、紙吹雪が舞い上がる中、

館内を練り歩きました!

色とりどりの紙吹雪が舞う様子を楽しむ利用者もいれば、

豪華に装飾された神輿や一緒に流れる曲や楽器の音に合わせて

体を揺らして楽しむ利用者もいました。

 

午後からは、「やまと神社」の登場です‼

それぞれの活動部屋に神社を作り、お参りやおみくじを引いて楽しみました。

「大吉!」「中吉!」など周りに見せて喜ぶ姿が印象的でした。

 

おみくじをよーく見ると、うれしい一言が!

「おかし引換券」

その文字を見つけると、うれしそうに職員に見せてくる利用者のみんな。

おかしはみんな大好きなドーナツでした!

【宝満 生活介護】節分行事!

2月3日に宝満で節分行事を行いました。

始まる前から、「何があるの?」「どんなことするの?」と

他の行事以上にソワソワする中、いよいよ節分行事が始まりました。

 

今回のテーマは「鬼もコロナもやっつけろ‼」

 

大きな鬼の的に「鬼は外!」「鬼は外!」「鬼は外!」と大きな掛け声とともに

カラーボールを投げつけます。

周りのみんなも「がんばれ~!」「鬼は外!」と大きな声援を送ります。

鬼もコロナも退散間違いなし!

 

鬼の大きな口に見事命中したら、豆菓子の景品をゲット!

無病息災を願いながら、美味しくいただきました。

 

次は、とても恐ろしい赤鬼がやってきました。

金棒を持った赤鬼が突然現れると、みんな顔が引きつり、2~3歩後退り。

そこで鬼が「遠い鬼ヶ島からやってきました。ワッハッハ、ワッハッハ」と挨拶。

聞き覚えのあるその声に少しだけみんなも安堵しています。

その後、一人ひとり、赤鬼との記念撮影。

 

コロナのない「福は内」までもう少しといったところです。

【宝満 生活介護】二十歳のつどい

令和5年1月13日。

この日は、宝満の「二十歳のつどい」。

新二十歳のK君、おめでとうございます!

 

来所してきたK君を出迎えた瞬間。その凛々しい姿に感動して鳥肌が・・・

とてもカッコよく、新調した細身のスーツもバッチリ似合っていて、

「K君似合ってるね!」と言うと、ちょっと照れながら、

でもうれしそうな表情を見せてくれました。

 

式典も終わり、最後は今までの活動を振り返るスライドショー。

心がこもった出来栄えに、お母さんもK君もとても喜んでいただきました。

 

式を終えて・・・

やっと大人の世界に仲間入りした感じ?かな?

正直、今は二十歳の実感はないかな?

 

それでも二十歳は節目の年です。

御両親に感謝する時間になればうれしいです。

たくさん「K君おめでとう!」と言われましたね!

今後のご活躍をお祈りしています。

【浜千鳥】「第11回くばらだんだんアート2023」表彰式

令和5年2月21日(火)、「第11回くばらだんだんアート2023」表彰式が

福岡県立美術館で行われました。

全国から集まった830点の応募作品の中から

浜千鳥の利用者である宗金さんが見事!特別賞に輝きました。

 

今回のテーマは、「心ほかほか わたしの思い出ごはん」。

宗金さんは、博多山笠が大好きで、今年3年振りに山笠を見に行く事が出来た喜びを

キャンパスいっぱいに表現しました。

 

「山笠めし」というタイトルで「オッショイ!!うまか~」と

臨場感たっぷりなお神輿の作品に仕上げたところ、

お祭りとごはんを掛ける斬新なアイデアだと審査員の方々の目に留まり、受賞しました。

受賞の一報が届いたときは本人はもちろんのこと、

私たち職員もみんなガッツポーズで喜びました。

 

表彰式での宗金さん、最初は緊張した様子でしたが、いざ授与の場面になると

立派な立ち居振る舞いで賞状を受け取っていました。

 

記念撮影の時には、得意満面な笑顔で写真におさまっていました。

 

(いつ 名前がよばれるのかなぁドキドキ!!)

 

(表彰状授与 しっかりと受取れました)

 

(記念撮影では笑顔!!) 

 

(特別賞 本当におめでとう!!!)

 

表彰式後、「くばらだんだんアート」事務局の方々に「また、来年も来て下さいね」と

声を掛けられると「いっぱい絵を描いて頑張ります!!!」と元気良く答え、

次回も応募する意気込みを見せていました。

 

「今度は、ちゃんぽんの絵を描こうかなぁ~」と早速アイデアを思い付いた様子で、

作品作りが待ちきれない様子でした。

 

次回の作品がどんな素敵な作品に仕上がるのか職員も楽しみにしています。

 

また、今回は、S・Tさんも一般部門賞を受賞しました。

 

 

「くばらだんだんアート」の事務局の皆様、利用者さんの絵を通して

利用者さんの笑顔やご家族の喜びの声、たくさんの喜びを頂いています。

何より職員として、とてもうれしいです。

このような機会を頂き、本当にありがとうございます!!!!

なお、応募作品は「くばらだんだんアートの世界展」として福岡県立美術館にて

2月21日(火)~2月26日(日)の期間に展示されました。

 

※「くばらだんだんアート」とは、障がいのある方のアートを用いた段ボールやハガキ等

様々なアイテムを世に広め、アート使用の対価をお支払いすることで、

障がいのある方の社会参加のきっかけをつくることを目的とした久原本家グループの社会貢献活動です。

【浜千鳥】『二十歳を祝う会』開催

令和5年1月26日、厳しい冷え込みの中、

“ゆうゆうぷらざ”にて浜千鳥の「二十歳を祝う会」を行いました。

 

今年の新二十歳はMさん1名です。

お母様、妹さんも出席してくださり、浜千鳥の利用者、職員とで

ささやかではありますが、心を込めたお祝いをしました。

Mさんとお母様、妹さん

 

Mさんを幼少から知る他事業所の職員もサプライズで駆けつけてくれました。

施設長や利用者代表から心を込めたお祝いの言葉があり、

未就学児や就学時代からMさんを知る職員からも思い出を綴ったメッセージをいただきました。

記念品や寄せ書きの他、全員でMさんがとても好きな歌「にじ」を歌い、歌唱の贈り物もしました。

Mさんも飛び跳ねながら喜んでくれました。

新たな門出を祝う万歳三唱

 

手から手へ 心温まる記念品贈呈

 

お母様からも、玄洋会に出会うまでは不安でしょうがなかったけれども、

一歩一歩成長していくMさんの姿を喜んでいます、という感動的なお礼の言葉もあり、

寒さを忘れてしまうような、とても温かな会となりました。

一緒に活動する仲間たちとの記念撮影

【宝満 生活介護】クリスマス会🎄

12月24日、クリスマス・イブの日にクリスマス会を催しました。

外は、前日からの降雪でホワイトクリスマス♪

いつもの部屋に入ると大きなクリスマスツリーがお出迎えしてくれています。

クリスマスツリーの周りを何度もまわったり、のぞき込んだりとみんな興味深々です。

 

午前中は会場の飾りつけをしました。

壁面に塗り絵を貼る人、ツリーにはオーナメントを掛ける人、

担当を決めて、わいわいと会話をしながらみんなで飾りつけ。

段々と飾りつけが進むにつれ雰囲気が出てきます。

 

飾りつけが終わると、サンタさんが遊びに来てくれました。

サンタさんが「一年間、いい子だった人」と聞くと、

みんな元気な声で「いい子だったよ」と手を挙げながら答えていました。

 

答えを聞いたサンタさんからプレゼントが配られました。

名前を呼ばれた人からひとりずつ配られます。

名前を呼ばれるまでは緊張した様子でしたが、プレゼントを受け取ると

満面の笑みでとてもうれしそうでした。

 

欲しかったものが受け取れたようで、

「これもらったよ」と見せてくれる利用者も!

最後はサンタさんにお礼を言いました。

 

午後はレクレーションをしました。

今度はみんながサンタさんになって、プレゼントを届ける番です。

サンタさんの衣装を着て、プレゼントを運びます。

1つずつ丁寧に運ぶサンタさん、効率よく3つ運ぶサンタさん…と性格が現れていました。

大事なプレゼントを大切に運ぼうとする気持ちはみんな一緒で、

落とすことなくゆっくりと届けることができました。

 

楽しいクリスマス会が終わり、新しい年を迎える準備ができたようです。

【宝満 生活介護】ミニミニ運動会♪♪

11月下旬、「ミニミニ運動会」を開催しました。

 

まず一つ目の競技は風船割り🎈

職員の「よーい、ドン」の掛け声で、3メートル先の椅子までダッシュ!

椅子に置いてある新聞紙風船の上から座り、お尻で風船を割ります。

風船の割れる音が苦手な人でも、これならへっちゃらです。

お尻で割る感触や音が新鮮で、割れた瞬間に笑いだす人も!

怖がってゆっくり座る人、大きな音が鳴らないと分かって

勢いよく座る人など、楽しく参加しています。

 

二つ目の競技はお菓子取り🍪

身長より少し高い位置にあるお菓子をジャンプして取ります。

手を伸ばしながらジャンプをして体を動かしました。

なかなかお菓子に手が届かないときは、助走をつけてみたり、

両足で力強くジャンプしたりしてチャレンジ!

好きなお菓子が取れたかな…?

体を動かした後は、一生懸命取ったお菓子をみんなで食べました。

「運動会楽しかったよ」「また来年もできたらいいな」との声もあり、

楽しい一日となったようです。

【浜千鳥】感謝の花が咲きますように

12月20日に園芸活動を行いました。

先日、地域の方より花の苗(ビオラ 金魚草 撫子 ノースポール 

バージニアストック デルフィニューム ニーレンベルギア )を

寄贈していただき、さっそく園芸活動に取り掛かりました。

 

奇麗な花をたくさんの人に見ていただきたいと、

ゆうゆうぷらざ大広間前の敷地に植える事にしました。

本格的な園芸作業は詳しくないため、まずは、土作りをどうするのか?どうやって耕すのか?

と、調べるところから始まりました。

そうしていた折に、地域の方が土作りに必要な肥料を教えて下さいました。

その上、トラクターで耕す事を申し出て下さり、ご厚意に甘えさせていただきました。

お陰様で固まっていた土が柔らかな土になり苗植えに適した立派な花壇が出来ました。

 

トラクターが入れなかった場所は、生活介護の利用者さんたちが連携プレーで

柔らかくなった土を一輪車に移して小さな花壇に土を運んでくれました。

これで畝作りは完成!!!

 

花辞典で、お花の名前をはじめとして、

成長すると背の高さは何センチになるのか?横に伸びるのか?等を調べて

植え付ける場所を決めていきました。

花ごとに植えるポイントを決めたら利用者さんの出番です!!

 

「優しく植えてね~」と職員の声を受けながら、

苗の根元に指を挟みポットを逆さまにして、

ソ~ッとポットから苗を出して優しく丁寧に苗を扱って植えてくれました。

 

浜千鳥(生活介護)の活動の一環として、お天気の良い日には、

ゆうゆうぷらざの遊歩道を散歩しています。

これからは、この花壇に植えた苗の成長や変化を見る事が出来るので

遊歩道の散歩も楽しみになります。

 

来年の春、皆で植えた苗が満開の花を咲かす頃には、

周りの桜も花開いている事と思います。

お花いっぱいの景色を見る事が出来ると思うと今から春が待ち遠しいです。

 

お花の苗を育てて寄贈してくださった方、その苗を車で持って来て下さった方、

大きなトラクターを運転して来て耕して下さった方、本当にありがとうございました。

たくさんの方のご厚意で出来た花壇です。

 

ゆうゆうぷらざにお越しの際には是非、自慢の花壇を見に来てくださいと言えるように

皆でしっかりと水やり、雑草取りなど花のお世話を頑張ります!!

春には色とりどりの花が咲きこぼれますように!!!