【浜千鳥】「第11回くばらだんだんアート2023」表彰式

令和5年2月21日(火)、「第11回くばらだんだんアート2023」表彰式が

福岡県立美術館で行われました。

全国から集まった830点の応募作品の中から

浜千鳥の利用者である宗金さんが見事!特別賞に輝きました。

 

今回のテーマは、「心ほかほか わたしの思い出ごはん」。

宗金さんは、博多山笠が大好きで、今年3年振りに山笠を見に行く事が出来た喜びを

キャンパスいっぱいに表現しました。

 

「山笠めし」というタイトルで「オッショイ!!うまか~」と

臨場感たっぷりなお神輿の作品に仕上げたところ、

お祭りとごはんを掛ける斬新なアイデアだと審査員の方々の目に留まり、受賞しました。

受賞の一報が届いたときは本人はもちろんのこと、

私たち職員もみんなガッツポーズで喜びました。

 

表彰式での宗金さん、最初は緊張した様子でしたが、いざ授与の場面になると

立派な立ち居振る舞いで賞状を受け取っていました。

 

記念撮影の時には、得意満面な笑顔で写真におさまっていました。

 

(いつ 名前がよばれるのかなぁドキドキ!!)

 

(表彰状授与 しっかりと受取れました)

 

(記念撮影では笑顔!!) 

 

(特別賞 本当におめでとう!!!)

 

表彰式後、「くばらだんだんアート」事務局の方々に「また、来年も来て下さいね」と

声を掛けられると「いっぱい絵を描いて頑張ります!!!」と元気良く答え、

次回も応募する意気込みを見せていました。

 

「今度は、ちゃんぽんの絵を描こうかなぁ~」と早速アイデアを思い付いた様子で、

作品作りが待ちきれない様子でした。

 

次回の作品がどんな素敵な作品に仕上がるのか職員も楽しみにしています。

 

また、今回は、S・Tさんも一般部門賞を受賞しました。

 

 

「くばらだんだんアート」の事務局の皆様、利用者さんの絵を通して

利用者さんの笑顔やご家族の喜びの声、たくさんの喜びを頂いています。

何より職員として、とてもうれしいです。

このような機会を頂き、本当にありがとうございます!!!!

なお、応募作品は「くばらだんだんアートの世界展」として福岡県立美術館にて

2月21日(火)~2月26日(日)の期間に展示されました。

 

※「くばらだんだんアート」とは、障がいのある方のアートを用いた段ボールやハガキ等

様々なアイテムを世に広め、アート使用の対価をお支払いすることで、

障がいのある方の社会参加のきっかけをつくることを目的とした久原本家グループの社会貢献活動です。