今年も恒例の「やまと夏祭り」を8月23日に開催しました。
事前に利用者の皆さんと一緒に館内の飾りや壁面作りなどを行いました。
利用者の皆さんは、夏祭りの日が来るのを今か今かと楽しみに待っている様子でした。
そしていよいよ夏祭り当日!!
まず始めに、全体でオープニングセレモニーを行いました。
当日の流れや各部屋にセッティングしてあるコーナー(ゲーム)遊びの説明を、
担当する利用者の皆さんが写真や道具を使って発表しました。
利用者の皆さんは、射的・ボール転がし・ガチャガチャなど様々なゲームに順番で参加し、
それぞれのコーナーでお菓子や玩具の景品をGET!
それらを袋にたくさん詰めてうれしそうに持ち帰りました。
午後からも引き換え券を持って部屋を訪れ、綿あめと交換。
くるくる回る綿あめ機の中で飛ぶ綿を箸に絡めて一緒に作って食べました。
職員とコーナー係を担当した利用者の皆さんは、事前に役割を確認、練習した通り、
一つずつゲームのやり方について説明をしたり、景品と交換する係の役割を担い、
売り子として活躍してくれました。
行事を楽しむだけではなく、役割を意識して参加する機会を設けたことで、
達成感を得られたのではないかと思います。
また、当日の給食は、栄養士と話し合って特別な「夏祭り屋台風弁当」を企画し、
お祭り気分を存分に味わいました。
お弁当の中身は唐揚げ・焼きそば・たこ焼き・アメリカンドック・ポテト等々、
皆さんが大好きなメニューを盛りだくさんに準備してもらいました。
別のゲームコーナーでもらった「ポテト引き換え券」を持って一人一人に
ポテトを渡してもらう交流も行い、普段は食堂の内と外でしか関われない
調理の職員とも話ができて、皆さんとても喜んでいました!
また来年も、皆さんが楽しめる内容を職員間で話し合って企画していきたいと思います。