【昭和学園】今年の夏は一段と……暑い夏

今年もやってきました、この季節。

そう、「津屋崎祇園山笠」 7/21(日)の追い山に参加しました。

 

毎年、新町流、北流に玄洋会として協力しており、今年は新町流に8名、

北流に7名の職員が、山笠の棒について担ぐ舁き手として参加しました。

 

山笠で山の上に乗る人を台上がりといって、乗れること自体とても名誉なことです。

なんと今年は新町流の台上がりで、「宮入れ」といった重大な役目を

我らが昭和学園の重鎮・木村先生が務めました。

 

木村先生は、「動いている時の風景や津屋崎の風景を台上がりから見て

100年前に台上がりで乗った人も同じ景色を見たのかなと台上がりは

何物にもかえがたいものでした」

「山笠は歴史が深く、台上がりを務めさせていただき、とても光栄なことでした。」

と感動した様子でした。

 

私(池田宇門)も昨年、台上がりに乗らせていただきましたが、

宮入れや宮出しというのは特別なものでした。

またいつか乗れる日を夢見てしっかり地域交流に貢献していきたいです。

 

山笠の棒について担ぐ舁き手は見るからにきつそうですが、

ほんとうに見たままにきついんです(泣)

 

翌日は体はバキバキ。

なんで昨日は頑張ったんだろうと少し後悔があります。

 

でも、追い山の時は楽しいです!

昭和学園の利用者もたくさん応援に駆けつけてくれ、山笠を楽しく鑑賞していました。

 

地域交流、貢献を含めて歴史ある津屋崎祇園山笠に参加できとても良い夏の始まりとなりました。

【昭和学園】津屋崎祇園山笠に参加しました

7月15日(土)の裸参り、7月16日(日)の追い山と2日間、

玄洋会の職員が「津屋崎祇園山笠」に参加しました。

 

津屋崎祇園山笠は、約300年前の江戸時代、博多祇園山笠で有名な櫛田神社から

福津市津屋崎の波折神社に神様をお迎えしたのが始まりといわれており、

豪華な武者人形で彩られた山笠が町中を走り抜ける勇壮なお祭りです。

 

新型コロナウイルス流行の影響により4年ぶりの開催ということで

参加する職員の体力がもつだろうか…と心配でしたが、

総勢19名の職員が山笠を担ぐ「舁き手」として参加しました。

 

スタート地点の神社から出た時は、勢い余ってアスファルトにダイビングする職員もいましたが…笑

大きなケガもなく、終えることができました。

 

この記事を書いている私(昭和学園の池田です✋)は、今回なんと「台上がり」に抜擢していただきました!

台上がりは山笠の前後にある台に座り、舁き手を指揮、叱咤激励する役回りのため、

とても名誉なことではあるのですが、台上がりを伝えられたのが当日の朝…

朝から内心ガクガクブルブルで不安でしたが、ついに本番!!!

 

台に上がってみると、舁き手の情熱あふれる表情や周りからの声援など

そこから見える景色はとても印象深く、自分が主役になったような充実感や、

無事に大役を果たせた安心感で胸がいっぱいになりました。

 

昭和学園の利用者のみんなも応援に来てくれて、

山笠を担いでいる職員を応援したり、写真を撮ったりと一緒に楽しみました。

利用者から「かっこよかったね」「すごかったよ」など称賛の言葉をもらい、

疲れも吹き飛びました。

 

炎天下の中でありましたが、たくさんのご声援のおかげで

地域のみなさんと一丸となって山を担ぐことができ、

利用者、職員にとっても思い出深い一日となりました。

 

地域支援センター・さくら(放課後等デイサービス)の卒業生も一緒にがんばりました!