【糟屋子ども発達センター】まつぼっくり3きょうだい

初老センター長のつぶやきVol.6

「まつぼっくり3きょうだい」

 

いつからそこにいるのか、誰がそっと置いたのか——

糟屋子ども発達センター・さくら保育園の玄関の手洗い場の上には、三つのまつぼっくりが並んでいます。

まるで友だち、いやきょうだいのように。

 

一つがほんの少し離れたところに移動していることもあれば、ある時は床にころんと落ちていることも。

そんな時は、そっと拾い上げて三つを並べ直します。

並んだ姿を見ると、なぜか安心するのは私だけ?

 

まつぼっくりは、空気のささやきを聴くことができるのか、湿気が高まるとかさを閉じて静かに身を守り、

乾いた風が吹くとぱっとかさを開いておしゃべりを始めます。

 

いよいよやって来た梅雨の季節、彼らはどんな表情を見せるでしょうか。

かさを閉じながら晴れ間を待っているかもしれませんね。

 

もし、さくら保育園にお越しのことがあれば、ぜひ彼らに目を留めてみてください。

今日も子どもたちを、優しく、静かに見守っています。風の声に耳をすませながら。

 

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【糟屋子ども発達センター】梅雨入り前にスッキリ大作戦!ガーデニングクラブ、草刈り奮闘記!

初老センター長のつぶやきVol.5

 

梅雨入り前に、糟屋子ども発達センター「ガーデニングクラブ」主催の草刈りイベントが開催されました!

 

今回の草刈りは、子どもたちの療育環境を整えるのはもちろん、周辺が通学路になっていることから、

通学する子どもたちの安全確保という大切な目的もあります💪✨

ちなみにこのクラブ、うっかり「園芸クラブ」なんて言おうものなら、「ガーデニングクラブです!」と

副部長に即訂正されます😅(圧、強めです💦笑)。

 

そんな副部長の力強い号令のもと、職員=全員部員(※異論は認められない)というルールに従い、

私も老体にムチ打って草刈りに励みました!

 

甲斐あって、センターの玄関前の花壇には、色とりどりの花がきれいに植えられ、

まさに「ガーデニングクラブ」の名にふさわしい仕上がりに🌷🌻🌸

 

これからも子どもたちや保護者の皆さんが、思わず笑顔で通いたくなるような、そんなあたたかい空間を目指します!!

皆さん、本当にお疲れさまでした!

 

夜は「泡のご褒美」が疲れた初老の肉体にシュワシュワの癒しを与えてくれることでしょう😎🍺

【糟屋子ども発達センター・さくら保育園】就学相談始まるよー‼️

初老センター長のつぶやき  vol.4

「就学相談始まるよー‼️」

 

ゴールデンウィークが終わると、そろそろ「就学相談」のことが話題になりだします!

お子さんにとっても、保護者の皆さんにとっても、“進路選び”は大きなライフイベントですよね☺️

糟屋子ども発達センター・さくら保育園では、お子さんにとってより良い就学先を選べるよう、「就学相談」をテーマに保護者向けの勉強会を開催しています!

必要な情報をわかりやすくお届けしながら、個別のご相談にも丁寧に対応していきます💪

 

最近では、特別な教育的支援を必要とするお子さんが増えてきています。

インクルーシブ教育が進むのは歓迎すべきことですが、その一方で教育現場の体制づくりにはまだまだ課題も多いようです。

その答えは、教育と福祉の連携にあり🕵️✨

 

【糟屋子ども発達センター】“S”akura新体制

初老センター長のつぶやき  vol.3

「“S”akura新体制」

 

新年度がスタートし糟屋子ども発達センターに新しい職員が加わりました!

 

まずはIさん、推しはSnow Manだとか、雪男?分からん💦

そしてNさん、推しはジャ○ーズ、これは分かる。今はもう無いけどやっぱり若い✨

 

若い職員の加入で、組織にも新しい風が吹き、ますます活気が出ます。

ジャ○ーズは、今は「スタート」らしい😳

 

今年度もさくら保育園の職員みんなで力を合わせて未来に向けて「スタート」です!

令和7年度もよろしくお願いします。

 

【糟屋子ども発達センター】多職種連携について思うこと

初老センター長のつぶやき Vol.2

「多職種連携について思うこと」

 

地域の小学校の校長先生からお声がけいただき、今年度特別支援学級の先生方に「保育所等訪問支援事業

についてお話ししました。

※保育所等訪問支援事業は、障害のある子どもが、保育所・幼稚園・認定こども園・小学校等の集団生活を送る場で安心して過ごせるよう、

専門スタッフが子どもの通う施設を訪問しサポートする福祉サービスです。

 

この事業は、子どもたちが地域の幼稚園や保育園、学校でスムーズに馴染めるように支援するとっても有効なもの。

でも、受け入れ施設と訪問支援員との間で、時々、考え方の違いにより意思の疎通がうまくいかないこともあるんですよね。

 

他の職種と協力するための基本は、お互いの職業を尊重すること!

コミュニケーションの基本は3:7。

自分の話を聞いてもらうためには、7割は相手の話を聴く姿勢が大切ですね。

【糟屋子ども発達センター】レジェンド保育士に学ぶ!

初老センター長のつぶやき Vol.1

 

保育園、療育施設で長年活躍されたレジェンド保育士をお招きして

職員向け保育技術研修を行いました!

 

グループワークの中でリトミックの話が出ると、

職員からは「ライオンの時は足をこうして、手はこうだよね」

「アヒルの時にはこんな風にサポートすると、姿勢がバッチリきまるけど」と

次々質問や意見が飛び出します。

 

ZOO(エコーズ:1980年代のロックバンドです)か。職員もこだわるね~(これが若さのパワーか)。

すると、御年〇〇歳のレジェンド保育士が、「ライオンの時は手がこうで、足はこうなっとろう」と高這いで実演!

思わず、「先生、危ない」と心の中で呟きましたが、

職員やレジェンドのこのこだわりがこどもの発達を支えているんだと感心してしまいました。