初老センター長のつぶやき Vol.2
「多職種連携について思うこと」
地域の小学校の校長先生からお声がけいただき、今年度特別支援学級の先生方に「保育所等訪問支援事業※」
についてお話ししました。
※保育所等訪問支援事業は、障害のある子どもが、保育所・幼稚園・認定こども園・小学校等の集団生活を送る場で安心して過ごせるよう、
専門スタッフが子どもの通う施設を訪問しサポートする福祉サービスです。
この事業は、子どもたちが地域の幼稚園や保育園、学校でスムーズに馴染めるように支援するとっても有効なもの。
でも、受け入れ施設と訪問支援員との間で、時々、考え方の違いにより意思の疎通がうまくいかないこともあるんですよね。
他の職種と協力するための基本は、お互いの職業を尊重すること!
コミュニケーションの基本は3:7。
自分の話を聞いてもらうためには、7割は相手の話を聴く姿勢が大切ですね。