【やまと更生センター】もちつきをしました。

12月17日(金)、やまと更生センターでは「餅つき」を行いました。

新型コロナウイルスの影響でまだまだ我慢の日々が続いていますが、

久々に季節の行事、利用者は数日前から今か今かと心待ちにしていました。

 

当日は寒気が強まるとの予報でしたが、「よいしょ!よいしょ!」と寒気に負けない元気な掛け合い。

お餅をつくうちに、徐々に日が差し始め、明るい雰囲気に包まれ、希望者全員がお餅をつくことが出来ました。

普段なかなか集団に入って活動に参加することが難しい利用者も「よいしょ!よいしょ!」と応援。

行事の持つ力を感じる一コマになりました。

 

お餅を丸める作業では、お餅の感触を楽しみながら、様々な大きさや形の味わい深いお餅が、

たくさん出来上がりました。

今回ついたお餅は利用者の皆さんと日頃からお世話になっている地域の方々にお配りしました。

 

日本では、古くから稲が神聖なものと考えられ、稲からとれるお米は生命力を強めるとされており

とても大切に扱われています。

特にお米をついて固めたお餅はその力が強いとされていたことから、

お祝い事や特別な日には餅つきをするようになったと伝えられています。

また、鏡餅を神様にお供えをして感謝をしながら頂くことで、

新しい命や力を授かると考えられています。

そんな強い力が込められたお餅を皆さんで頂くことで、

生命力を強めこのまま未曾有の疫病から守ってもらえたらと願うばかりです。

【地域支援センター・さくら】『寒さなんてへっちゃらさ! ~楽しい冬休み編~』

雪がちらつく季節となりました。

でも子どもたちは寒さなんてなんのその!

 

今回は冬休みを満喫する子どもたちの様子をご紹介します(#^^#)

 

まずはなんと言ってもクリスマス会!

宝探しゲームをしながら、発掘したオーナメントをツリーにどんどん掛けていき、

会場の飾りつけも完了です☆

ツリーを囲んで楽器演奏を楽しみ、プレゼント運びリレーにも挑戦しました。

会も終わりに近づいた頃…ついにサンタさんの登場です!

 

\サンタさんだーーーっ!!!/

会場は大盛り上がりでした。

プレゼントの図鑑やブロックはみんなで大切に使いましょうね。

 

 

そして、年末には餅つきを行いました。

「お米がお餅になるのー?」「柔らかくなってきた!美味しそう!」とみんな興味津々です。

 

息を合わせて…

\よいしょー!/ \よいしょー!/

 

つきたてのお餅はふわふわで触ると気持ちいい~。

真心込めて丸めたお餅はお家に持って帰ります。

 

昼食のデザートとしてつきたてのお餅もいただきます!

あんこ餅にきなこ餅…どれも美味しい~♪

「おかわり!」という子が続出でした。

お土産用のお餅も家族みんなで食べるのが楽しみですね。

【ケアホーム若杉】避難訓練

ケアホーム若杉では年間を通して風水害、地震、火災等を想定した避難訓練を実施しています。

今回は消防署の方にも来ていただき、

利用者も参加した火災想定の避難訓練を実施しました。

 

緊急避難のベルが鳴り、利用者の皆さんへ職員から避難の指示が出ると、

皆、職員の誘導で避難場所へ行くことができました。

 

次は消防署の方の説明を聞いて、実際に訓練用の水消火器を使った消火訓練です。

皆さん、消火器を上手く使って的に放水することができていました。

避難の動きや消火訓練の様子を消防署の方から褒められ、うれしそうでした。

【やまと更生センター】も~ちゃんのつぶやき 農園芸(芋ほり)編

も~です。

早いもので、もう今年も残りわずかですね

寒い日は暖房の効いた職員室が私の居場所♪

 

あれ?外からなんだかいい匂い♪

あ、焼き芋だ!

ほくほくしておいしそう!

わたしも食べたいにゃ~

 

10月の晴れた暖かい日、車に乗って皆が出かけて行ったよ!

長袖に軍手、日焼け止めまで塗って本格的に頑張ったみたい。

 

いざ、芋ほりが始まると、土から虫が出てきたり、芋がなかなか見つからなかったりして

どうしよう・・と皆が困っていると・・

「あったー!!」と元気な声。

そこからは、次々と大きなサツマイモが掘れてみんな大喜びだったよ!

焼き芋をしても、まだまだたくさんあるサツマイモ。

給食やパン作業に登場することもあるかも?!

楽しみだね♪


農園芸作業では、農作物の植え付けや収穫などを中心に行うことで、

植物を育てることの大変さを学び、収穫の楽しさを作業参加者と

共に分かち合うことを目標としています。

コロナ禍で外に出る機会も少ない中、農園芸で外に出ると皆さんとても表情よく過ごしています。

【地域支援センター・さくら】楽しい園外活動

11月はみかん狩りと買い物学習に行ってきました。

みかん狩りでは年下の兄弟のために「○○ちゃんは大きいのは食べられないから」と

小さなみかんを一生懸命に探して採る子や

「おばあちゃんとひいおばあちゃんにあげる」と

甘くておいしそうなみかんを選ぶ子など

みんな家族のことを思いながらみかん狩りを楽しみました。

 

昼食を食べて少し遊んだ後は近くのパン屋さんにご協力いただいて買い物学習を行いました。

一人ずつ職員と一緒にパン屋さんに入り好きなパンを選んでレジでお金を払いました。

おつりとレシートを忘れないように受け取って店を出ます。

お店に入る時には緊張した表情だった子どもたちでしたが、

お店を出るときにはおいしそうなパンを持ってうれしそうな笑顔でした。

【福津子ども発達センター】遠足

11月は火曜日のクラス、水曜日のクラスでそれぞれ遠足に行きました。

 

火曜日クラスの遠足の日は雲行きが怪しく今にも雨が降りそうな天気、、、

「晴れるかな…」と心配する声に応えてくれるかのように雨が上がり

無事に遠足を行うことができました。

 

広々とした公園の大きな遊具で思う存分遊んで汗だくの子、

高い滑り台に足が立ちすくみながらも職員と一緒に挑戦する子など、

それぞれのペースで楽しんでいました。

職員も子どもたちに負けじと一緒に楽しみました。

 

 

水曜日のクラスはプラネタリウムを観に行きました。

初めての体験にドキドキな子や、暗い空間にドキドキする子、

いろんなドキドキを胸に秘めた子どもたちでしたが、

子どもたちが楽しめる内容に工夫されているプラネタリウムにみんな興味津々でした。

 

いつもと違う環境で遊びながら少しずつ学び、成長している姿にいつも感心させられます。

子どもたちにとって楽しい思い出の1ページとなってくれたらうれしいです。

【地域支援センター・さくら】МYスイートポテト♡

10月16日、地域支援センター・さくらでは「いもほり」を実施しました♬
当日は霧雨が降りあいにくの天気でしたが、子どもたちみんなカッパを着て頑張りました。

子どもたちは「♪出てくるおいもは どろんこ おいも でっかいぞ!」の歌詞のように
スコップ片手に掘り、採れたお芋を手にしては笑顔いっぱいでした。

 

お昼からは、その日に採れたお芋でスイートポテト作りをしました。
まぁーるく成形し、一つひとつ形の違うМYスイートポテトができました。
焼き上がったМYスイートポテトを見て笑顔、食べてみるとさらに笑顔が増えました♪♪

【昭和学園】第30回運動会の様子です

10月12日、昭和学園第30回運動会は「秋晴れ!」とはならないまでも、

心配された雨が降ることもなく無事開催することが出来ました。

 

さっそく盛り上がった競技をご紹介!

 

【Syo-Wa-Eats ~支払いは学園Payで~】

巷で流行しているフードデリバリーUber Eatsにちなんでその名も「Syo-Wa-Eats」

専用の宅配ソリに食べ物の箱を積んで先にゴールを目指す競技です。

スピード重視で運ぶ人(そんなに走ったら中の食べ物は・・・とは考えたくないものです笑)や、

丁寧さ重視で運ぶ人(積みあがった箱のバランスを見ながら運ぶ姿にプロ根性をみました)、

それぞれの個性のリレーになりました。

ゴール目前、リードしていた紅組の箱が崩れ、箱を積み直している間に白組が追い抜いてゴールイン!

映画を観ているような大逆転劇でした。

 

【パン取り走】

今回はコロナウイルス感染防止の観点から、パンを口で取る「パン食い競争」から

手で取る「パン取り走」に形を変えて行いました。

好みのパンがあればちょっと高めに吊るされていても華麗なジャンプや鮮やかな背伸びで取っていました。

取ったパンはお昼ごはんの時にみんなでおいしくいただきました。

 

【応援合戦・白組】

白組は「ゴーストバスターズ」でお化けたちがかわいく応援。

映画のあの有名な掃除機でお化けを吸い取るシーンを再現し、

かわいらしいダンスも白組の利用者にピッタリの選曲でした。

また、応援合戦前に白組のテント前から「ピ!ピ!ピ!」と聞こえていたため、

目を向けると、白組団長が三三七拍子で白組を鼓舞しており、

勝利へ向けて気合が高まっていたようです。

 

【応援合戦・紅組】

紅組はかっこよさがテーマの「ドラゴンボール」。

かっこいいダンスに加え、キャラクターに扮した利用者の戦いのシーンでは孫悟空の「かめはめ波」、

ベジータの「ギャリック砲」など必殺技の応酬で、迫力満点でした。

ドラゴンボール大好きなMさんはこの日のためにピッコロ大魔王の「魔貫光殺法」を練習していました。

本番でも練習の成果を発揮し、とても喜んでいました。

 

【全体ダンス】

競技の最後を締めくくる「全体ダンス」は、紅組白組一緒にゆずの「イロトリドリ」、

アニメちびまる子ちゃんのテーマ曲「アララの呪文」2曲を披露しました。

壇上で見本となる職員が緊張のあまり振り付けを間違え「アララ(笑)」となるハプニングがありましたが、

そんな姿を見ても利用者からは「アララ」どころか「先生頑張ってー!」と励ましが飛び交い、

利用者みんなの優しさがあふれるダンスになりました。

 

 

 

そして運命の結果発表~~~!

 

紅組:442点

白組:460点

で白組の勝ち!

 

結果を聞いて白組の利用者・職員一緒になって喜びました。

紅組利用者は拍手で白組を讃えながらも来年こそはと目の奥に闘志が輝いていました。

 

運動会を通して利用者の持っているパワーに圧倒され、

本当に楽しんで参加しているのを見て、職員もまだまだ負けていられないなという

気持ちになりました。

【安ら居】みんなで楽しみな祭~予告編~

来たる11月3日文化の日、安ら居で文化祭を開催します。

利用者の案で決定した文化祭タイトル、それは…

「安ら居フェスタ!~みんなで楽しみな祭~」

 

その中のイベントの一つである、絵画コンクール。

共通のお題に対し、絵や文字で自由に表現していきます。

 

線一本引くだけでも様々で、優しく繊細なものから太く力強いもの、

一色でシンプルな作品から色彩豊かな作品まで、十人十色とはまさにこのこと。

利用者それぞれ、素晴らしい作品が出来上がりました。

 

3日の表彰式が楽しみです♪

そして今年初の開催となる文化祭…一体どうなるのか?!

次回!みんなで楽しみな祭~本編~をお送りいたします!

 

お楽しみに!

【やまと更生センター】も~ちゃんのつぶやき 製菓編

 やまと更生センターの看板猫・も~ちゃんです。

 先日、秋風が心地よかったので散歩をしました。

 美味しそうな匂いがしたので、部屋をのぞいてみると、

 みんなでパンを焼いていました!

 私も食べたかった~!

 以上、も~ちゃんでした。

 

 

製菓・製パン作業では、職員と利用者で様々な工程を分担しながら

一つひとつの作業に愛情をこめておいしいお菓子やパンを作っています。

出来上がったパンはお昼ごはんでみんなで食べたり、お菓子は職員向けに

販売したりしています。

「さくらクッキー」や「ブラウニー」は職員間で争奪戦になるほどの人気ぶり!

 

利用者にとって、自分たちが作ったものを自分たちで食べるという楽しみは

他の活動では味わえないものでもあり、甘い匂いとたくさんの笑顔に包まれた

ひとときになっています。

【宝満】カラフルセプテンバー

みなさんこんにちは!

9月に行った活動を紹介していきます(^^♪

 

 

おもちゃを中に入れた氷を作り、感覚遊びを行いました。

「冷たい~」「おもちゃが出てきた!」とみんなでわいわい様々な発見を楽しみました。

 

制作活動では、氷を使ったお絵かきや野菜スタンプに取り組んでいます。

色をたくさん使って仕上げていますね。

 

 

十五夜のお月見制作とクッキング活動です。

袋に入れてもみもみ…お月見団子を作りました。

好きなトッピングを選び、もちもちで美味しかったようです。

おかわりする児童も(*^-^*)

 

秋のミニ運動会では、みんな張り切って体を動かしていました。

様々な種目を通して身体能力の向上に繋げます。

職員、お友達と協力プレーで笑顔いっぱい★

 

最後は景品のお菓子をゲットしてハイ、チーズ(*^^)v

 

笑顔と発見がたくさん見られた9月の活動でした♬

【浜千鳥】はま☆バーガーセット!

コロナ禍で外食が難しい中、非日常を味わってもらおうと外出レクリエーションを企画しました。

まだまだお店に行くのは難しいため、津屋崎にある浜千鳥のパン作業棟をお店にしました。

そのお店で「はま☆バーガーセット」(バーガー、ポテト、ドリンク)を購入し、

隣接している分所に移動しておいしくいただきました。

みんな勢い良くモリモリ食べ進めていました☺

また、楽しい企画を考えます!

 

【地域支援センター・さくら】9月の活動紹介

【台風後の清掃活動】

台風によって散らばった枝葉の清掃をしました。

みんなが頑張ってくれたおかげで台風前よりきれいになりました。

 

【買い物ごっこ】

折り紙で財布を作るところから行い、一人ずつお菓子を買う練習をしました。

コロナが収まれば、実際にお店に買い物に行きたいと思います。

 

【制作活動】

秋の果物である柿と葡萄を、折り紙や色画用紙などで作りました。

このような活動を通してみんなで楽しみながら季節を味わっています。

【福津子ども発達センター】『厨房で火事がおきました』(訓練)

『火事です。厨房で火事がおきました。…』

 

活動中、突然館内放送が聞こえてきました。

この日は、火事の避難訓練です。

 

さくら館では月に1回避難訓練を実施しています。

火事や地震、水害、防犯等、月によって内容は様々です。

 

保育園や幼稚園、学校でも訓練を経験していることもあり、

遊んでいても放送が聞こえると子どもたちは手を止め、

しっかりと耳を傾けることができています。

 

でも、いざ逃げるとなるとなんだか怖くて動き出せない子どもや

「ほんとにかじ?さくらかんかじ?」とドキドキしている子どもも…

 

避難訓練の後は、紙芝居を読んだり、クイズ大会をしました。

本当に火事になった時にどうしたら良いのか、全員で考える時間です。

 

さない

しらない

ゃべらない

の「お・は・し」を守りましょう!

 

“いざ”という時に備えて

 

これからも月に1回の訓練を緊張感をもって続けていきたいと思います。

【福岡東子ども発達センター・さくら園】お月見会

9月30日(木)に「お月見会」を行いました。

まずは『だんご たべたい おつきさま』の絵本の読み聞かせです。

子どもたちは、最後までイスに座ってお話をしっかりと注目して聞くことができていました。

4月からの半年間で「聞く力」や「集中力」が身に付いてきています!

 

次は「おだんご作り」!

小麦粉を練って、ちぎって、丸めて、思い思いの「おだんご」を作りました。

 

みんなが作った「おだんご」は三方に載せてお月さまにお供えしました。

【昭和学園】最高の景色で秋のお彼岸参り!

9月23日秋分の日、昭和学園「西の丘」にて秋のお彼岸参りを行いました。

「西の丘」は昭和学園の敷地内にある小高い丘の上にあり、

ここからは玄界灘や世界遺産の新原・奴山古墳群を見渡すことができます。

この西の丘に建てられている御祠堂には、

亡くなられた利用者のご家族や元利用者、元職員をお祀りしています。

銘々の命日には祠堂まで足を運んでいますが、

お盆(8月)とお彼岸(3月、9月)には、こうして皆で一緒にお参りをしています。

 

中には、手を合わせている時に涙を流す利用者さんも。

職員も思わずもらい泣きをするような場面もありました。

 

お参りを終えるとお供えをしたおはぎをいただきます。

大好きなおはぎを頬張る顔は幸せそのものです!

天高く馬肥ゆる秋!

 

でも、中には甘いものが苦手な方もいて

「ぷんっ!」

と言って帰ろうとしちゃうことも…。

 

最後には

「よかったね!」といって最高の笑顔と共に上手に歌を歌ってくれました。

 

「親亡き後」というのは避けられない心配ではありますが、

昭和学園にご家族を偲んで手を合わせる場所があるということは、

保護者の皆様もほんの少し安心していただけるのではないでしょうか。

 

みんなが手を合わせてお参りしている姿を見て、

毎日、みんなの笑顔が絶えないのは、

日々ご先祖様に守られているのだなということを感じる一日でした。

【安ら居】直撃インタビュー!! ~僕が新聞を作る理由~

安ら居には、みんなで暮らしをより良くするために

利用者中心で発足した「安ら居会」というものがあります。

楽しい時間が過ごせるよう余暇活動を計画したり、

みんなで協力し合ったり、お互いを思いやり助け合う会です。

立候補制で会長・副会長・書記・編集長を決定し、任命式も行いました。

 

今日はその中から、安ら居新聞の編集長さんに直撃してみました!

 

「こんにちは、僕が編集長のゆっちです☆」

いつも元気なムードメーカーの編集長さん。

「編集長は、毎月発行している安ら居新聞を作ることが仕事です!」

そう、安ら居には毎月1日に発行している安ら居新聞というものがあります。

利用者代表として職員と一緒に新聞の制作に携わっています。

「僕はその新聞に載せる絵や漫画を描いています!

みんなに見て楽しんでもらいたいので頑張って描いています!」

絵を描くことが得意な編集長さん、中でも最も得意としているのが…

「鉄道の絵です!鉄道はみんなが知っているものなので楽しんでもらえると思います!」

編集長さんの鉄道の絵は細かな部分まで繊細に描かれた、とても素晴らしい作品です。

 

「あと、なぞかけも得意です!」

え?!

「はい!安ら居新聞とかけまして、乳製品と解きます!」

その心は…?!

「どちらも発行(発酵)するでしょう!」

 

そして今日も編集長さんは一切の妥協もせず、安ら居新聞の制作に全力で取り組んでいます。

今後の活躍にも乞うご期待☆

【やまと更生センター】も~ちゃんのつぶやき

こんにちは。“も~”です。

私は、猫の女の子。

元気いっぱいの3歳半。

人間の歳でいうと、ちょうど30歳。

私のこと、「も~ちゃん」「も~ちゃん」と言って、みんなが可愛がってくれます。

先日、うれしいことがありました。        

私用のベッドを利用者が「籐編み」で作ってくれたんです。

サイズはちょっと小さかったけど、大きな愛情に包まれてる気がします♡

 

ところで、みなさん「籐編み」ってご存じですか?

やまと更生センターでは療育活動の一つとして、「籐編み」に取り組んでいます。

規則正しく繰り返し編んでいく工程は、誰からも邪魔されず、作品に向き合って集中することで

落ち着くことができ、対人関係が苦手な人やこだわりの強い人にも適しているようです。

 

作品の完成が分かりやすく、達成感も味わえるので利用者は「籐編み」を楽しみにしています。

自分で色やデザインを決め、とっても意欲的に取り組んでいます!

出来上がった作品のほんの一部です。

どうぞご覧ください!

【昭和学園】月うさぎの吊り飾り

満月の美しい月に見えるという「月うさぎ」。

9月の行事「お月見」に向けて、みんなで「月うさぎの吊り飾り」を制作しました。

 

青と黄色の丸く切った画用紙を2枚ずつ立体的に重ねて、丸い月が夜空に浮かぶ景色を表現。

ピンクや黄色、みどりなど様々な色で作った折り紙のうさぎに目や模様を描いて、

吊り飾りの一番下に飾れば、、、完成!

中には折り紙のうさぎに好きな有名人やスポーツ選手の名前を書いている利用者もいました!

 

みんなでたくさん作ったので、個人のお部屋だけでなく、玄関や廊下などにも掲示しています。

【地域支援センター・さくら】夏の思い出♪ ~祭りと映画とエコバッグ~

今回は地域支援センター・さくらで夏休みに実施した活動を3つ紹介します。

 

「夏祭り」

8月16日~8月20日までを夏祭り週間として活動を行いました。

今回は8種類のゲームをスタンプラリー形式にして、毎日違うゲームに取り組めるように工夫しました。

事前に紙すき作業で作ったスタンプラリーの台紙にシールを集めようと、みんな張り切って楽しんでいました。

 

「エコバッグ作り」

自分専用のエコバッグ作りをしました。

イラストを見て模写する人、写し絵でなぞってイラストを描く人、自由に描く人と様々でしたが個性豊かな作品ができました。

自分で作ったバッグをさくらに通うときに使用してくれている子どもたちもいます。

 

「映画鑑賞SST」

コロナ禍でなかなか外出が難しい時期なので、

疑似的な外出活動として施設内に映画館(SAKURA CINEMA)を作っての映画鑑賞デイ♪

実際と同じようにチケット売り場で購入するところからスタートしました。

入場前に説明した「映画館での約束事」をしっかり守ることができ、集中して映画鑑賞ができました。

鑑賞後はお約束のポップコーンをみんなで食べて最後まで映画館の雰囲気を楽しめたようです😊