施設名
指定障害者支援施設 昭和学園
住所
〒811-3522 福岡県福津市奴山616番地
TEL・FAX
TEL:0940-52-4686 FAX:0940-52-4687
メール
syouwa@mocha.ocn.ne.jp
実施サービス
生活介護
短期入所
施設入所支援
定員
生活介護:60名
施設入所支援:50名
短期入所:5名
営業日・定休日
生活介護
・営業日:月曜日~土曜日
・定休日:日曜・祝祭日、お盆、年末年始等その他法人の定める日
施設入所支援
・営業日:365日
・定休日:なし
サービス提供時間
生活介護:9:00~16:00
施設入所支援:24時間
交通アクセス
JR福間駅みやじ口ふくつミニバス「昭和学園前」下車
JR鹿児島本線福間駅よりタクシー10分
昭和学園はこんなところです!
種々の療育の中から個人に適した活動を組み合わせ、集団生活の中で個人に目を向けることで、利用者の「できること」が増えるよう取り組んでいます。生活を楽しく、メリハリをつけて季節感あふれる催し物を実施しています。特に奴山は古墳群があるほどですから歴史深い場所でもあります。夏の津屋崎山笠から始まり、秋には大名行列で有名な金比羅神社、裁縫の神様である縫殿神社のお祭りに参列します。地域交流はひらかれた施設作りの一環でもあります。
昭和学園は30年経ち、ご家族がご逝去された利用者が年々増えています。敷地内に西方浄土をのぞむ場所(「西の丘」)に祠堂を建て、そこで亡くなられたご家族をお祀りしています。いわば利用者の心の拠り所です。お盆にはご住職をお迎えして法要を執り行います。家族支援を行うことで利用者の豊かな生活につなげています。
昭和学園の特色
昭和学園の目の前には世界遺産に登録された新原・奴山古墳群が広がり、自然豊かな場所にあります。
保護者からは健康を願う声が多くありますので特に運動には力を入れています。ウォーキングはもちろんですが気分屋の犬のさくら(男の子です)の散歩をアニマルセラピーの一環としても取り組んでいます。高齢の利用者には椅子に座っての運動、嚥下体操など音楽を交えて楽しく行っています。
昭和学園の一日
タイムスケジュール
年間行事
こんな事に力を入れて取り組んでいます
お米つくりに取り組んでいます!
単に療育の一環にとどまらず、未来の食糧難に対抗する術を今から身につけておこう!というものです。とはいうものの利用者は泥だらけになって田んぼの感触を楽しみながら苗を植えています。この時のお弁当がまた、格別です。「田植え団子」は欠かせません。日本の伝統を感じる瞬間でもあります。農作業という一つの例ではありますが利用者は1年間を通してその時々の田んぼの様子が変化するのを目の当たりにし、体感することで時間の経過を理解しています。
絵画教室ってすごいんです!
絵画教室では、一人一人の特性に応じて題材や画材を選び、制作に励んでいます。今まで数々の受賞者がおり、障がい者雇用支援ポスターのコンテストでは平井英樹さんが一般の部で創生労働省機構理事長賞を受賞する快挙を成し遂げました。この「ラーメンを作る人」という作品は色鉛筆で描いたとは思えない描写力です。また、久原本家グループの久原だんだんアートでは岩本明浩さんが新入社員賞、江口健太郎さんが大賞を受賞し、原画がバスにデザインされました。
写真クラブ
写真クラブは、カメラが好きな利用者のグループによる活動です。年間を通して撮影題材を決め、コンテストなどに応募しています。 撮影している写真は、相島にネコの撮影に出掛けたものです。みんな撮影を楽しみに活動しています!
入職して24年目のサービス管理責任者が語る 昭和学園とは?
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