若手のHope!

~わたしたちが玄洋会を支えていく~

就職活動をしているあなたよりちょっとだけ先輩のリアルトークを暴露しちゃいます。 
入社2年目と4年目の若手職員3名に、玄洋会を選んだきっかけや職場の雰囲気、将来の夢などを詳しく聞いてみました。

福祉の仕事・玄洋会を選んだきっかけを教えてください

Iさん:入社4年目 新卒

I) 短大の恩師が玄洋会を勧めてくださって、合同説明会で実際に話を聞いてみて、玄洋会いいなと思って選びました。

F)私は保育学科だったので保育実習にも行ったんですけど、玄洋会での実習に来てみたら利用者さんとの関わりが楽しくて、玄洋会に決めました。

N)大学で福祉を学んでいて、ゼミの先生が障害児についての研究をされていて、そこで勉強していくうちにもっと深く利用者と関わって知識を深めたいと思うようになったのと、福岡で働きたいと思って玄洋会に決めました。

玄洋会で働いてみていかがですか?どんな時にやりがいを感じますか?

I)利用者さんへの対応は「マニュアル通りにするだけじゃダメだな」と感じました。 あと、玄洋会の職員ってみんな優しくて、こんな働きやすい環境はないなーと思います。

F)それすごくわかります!私も先輩から利用者への対応の仕方や事務処理などの仕事をいろいろ教えてもらって、1年目2年目の時にできなかったことができるようになって、成長を実感できることがうれしいです。

N)先輩職員はみんな優しくて、何かわからないことがあってもすぐに聞ける関係性ができているので、丁寧に教えてくださいますし、少しずつ対応の仕方もわかってきました。自分なりに考えてできることも増えてきて、自分が小学生の頃にやっていた「スライム作り」を活動に取り入れてみたんですけど、子供たちが飽きずに楽しんでくれているのを見たときにやりがいを感じました。 


I)利用者さんや保護者の方から「ありがとう」と言われることが一番うれしいですね。最近だと、保護者の方から電話で「今のこのコロナ禍の中で先生たちも大変でしょう。いつも支えてくださってありがとうございます」と言われて「玄洋会に入ってよかった」と思えました。

4月入職の新職員は3月の終わりごろに研修がありますが、内容はいかがでしたか?

N)新職員研修を通して一日の仕事の流れとか、福祉の制度について等いろんな先輩職員が教えて下さって、ゼロからのスタートではなかったので仕事に入りやすかったです。

I)新職員研修は就職を前にして、気が引き締まるところがあったので受けてよかったなと思いました。

F)玄洋会の全事業所を見学する日があり、自分の目で各事業所の雰囲気をつかめて良かったです。研修期間中は新職員同士で連絡先を交換したりして仲良くなる機会だと思いました。

Fさん:入社4年目 新卒

今後の目標を教えてください

Nさん:入社2年目 新卒

I) サービス管理責任者になるのが目標なんですけど、まだ後輩の指導が下手だと思うので、主任の先輩を見ながら自分もしっかり学んでいきたいです。

F)今はあんまり先のことは考えてなくて(笑)とりあえず、今は自分がメインで担当している夏祭りを無事に終えるのを目標にしています。

N)これからも一つ一つ経験を重ね、児童発達支援管理責任者をサポートし右腕となれるように成長して、いずれは自分も責任者などの立場になっていきたいです。

今日参加している3人、それぞれどんな人ですか?

I)Fさんのいいところは、あまり細かいことを気にしないところ。

F)それってほめてます?(笑) Iさんのいいところは、明るいところと、挨拶の声が大きいところと、いつもフレッシュなところ。同期入職で最初同い年だと思ったんですけど、実は4つも上でビックリ!年上なので頼れるところもあるし、年下みたいにふざけてからかってくるのもおもしろいです。 


N)Iさんは元気で明るくて挨拶の声も大きくて常に笑顔。Fさんは元気で仕事をがんばっているイメージ

F)Nさんは飲み会ではっちゃけてて普段とのギャップがおもしろいです(笑)

皆さん、ありがとうございました。今日の対談で玄洋会の若手職員が日頃どんな想いで仕事に取り組んでいるか、今、就職先を探している人や福祉の職場に興味をもっている学生の方に具体的なイメージをお届けできたと思います。これからも活躍を期待しています!

ママトーク

~働くママが活躍している職場です~

玄洋会では女性職員の働きやすさを大切にしています。
今回話を聞いた二人も、入職後に結婚、産休・育休の期間を挟みながら様々な経験を積み、 児童発達支援管理責任者、相談支援従事者等の資格取得を経てステップアップしています。
子育てしながら働くことの不安や乗り越え方、玄洋会の環境、ママならではの働き方やりがいなどを聞いてみました。

玄洋会を選んだ理由について

Gさん:入社21年目 
児童通所施設で児童発達支援管理責任者として勤務

G) 私は一人目の出産の時が法人で初めての産休・育休取得だったんですが、制度を整えていただく段階から理事長はじめ、周囲の方々にたくさんの協力をしていただき、とてもお世話になったという思いがあったし、またここで働きたいという気持ちがあったので、復職しました。

S)私は大学生の時は一般企業への就職活動をしていて内定もいただきましたが、内定が出た途端、特別支援学校での教育実習や所属していたゼミのことを思い出し、納得できていない自分の気持ちに直面しました。その時、新聞の折り込みチラシで玄洋会の求人広告を見つけ、電話したのがきっかけです。その広告は新卒者向けの求人ではありませんでしたが、その時の人事担当の方にはとても親切に対応していただき、そんなご縁で今もお世話になっています。

仕事と家庭、育児の両立について

・復職に際して不安だったこと

G)私も夫も県外の出身で実家に頼ることができない環境の中、どうやって両立するかという点は不安だったので、復職する際には職場の近くに引っ越しをしました。夫からは、“無理して働かなくていい”と言われていましたが、自分は職場から遠くなっても、私のために引っ越してくれてとても感謝しています。それと私が住んでいる市では年度途中の保育園入園はとても難しく、職場には年度替わりまで待ってもらうなど、復職の際にもたくさん配慮してもらいました。

S)私も「地元の保育園に預けたい」という思いを汲んでいただき、法人で初めて2年間も休職させてもらいました。玄洋会は困った時には理事長をはじめ、たくさんの方々がいろいろと考えてくださる職場だと思います。Gさんが復職された時はとてもうれしかったです。

・ママさん職員への配慮

S)私は現在、児童発達支援員と相談支援専門員という立場で障害児通園施設で働いています。子どもが3歳になりましたが今でも時短勤務という形で働かせてもらっています。管理者は子どもが体調を崩したらすぐに迎えに行けるようにと施設と同じ町内で仕事できるようにしてくれていますし、業務量にも配慮してもらっています。子どもの体調不良時はお休みをいただいていますし、病児保育に預けるときは遅刻の相談もさせてもらっています。正職員ですが恵まれた環境で働くことができ、感謝しています。

G)子どもが病気になったり、行事があったり、それでなくても普段から忙しい日常で家庭と仕事の両立をしなければなりません。私自身は児童発達支援管理責任者として、職員それぞれの事情に配慮して働きやすい職場を目指しています。子育ての上での制度としては、子どもが3歳になるまでは時短勤務ができますが、その後は特に何かあるわけではありません。しかし、子育てに限らず、自分が病気になることも、親の介護をしなければならないこともあります。元気で仕事だけができる期間は長くありません。玄洋会はいつでも周囲がカバーでき、お互いが助け合える職場であると思っています。

・子どもを持って働き方が変わった?

G)子どもたちのために働いている、という気負いはありません。どちらかというと、私がしたいことのために、子どもたちには助けてもらっているという感じです。寂しい思いもたくさんさせていると思います。でも、喜んで働いている母の姿を見るのも悪くはないかな、と自分を納得させています。

S)私は夫の協力があるからこそ働けていると思います。仕事と家事が両立できているとは全然思っていません。夫が平日2日間は率先して夕食作りをしてくれるのでとても助かっています。

G)えー!うらやましい(笑)

S)復職してからは、平日は子どもも私も頑張って、土、日曜日はいっぱい遊ぶ日になりました。休日は近所のお兄ちゃんたちに会いに行ったり、畑や川に行ったりと大忙しです。子どもがいることで地域の方とも繋がり、それにまた日々、助けられています。

Sさん:入社16年目 
児童通所施設で児童指導員・相談支援専門員として勤務

これからのビジョン

G) 子どもたちが大きくなってくると小さい頃が懐かしくて・・・職場では、子どもたちに囲まれていてとても幸せなのですが、里親をやってみたい、という夢があります。

S)そうなんですね!里親はGさんに似合っています!私は昔、楠理事長から「Sさんは武器を何か持ちなさい」と言われたことがありました。今は入所施設、障がい児通園施設、障がい者支援施設、地域支援と玄洋会の様々な職場で働いてきた経験が今の私の武器だと思っています。それが仕事を通して人の役に立っているのであれば、それで十分だと思っています。

後輩へのアドバイス

S)Gさんが復職された時はとてもうれしかったです。母親になって復帰した同僚と仕事をすると、その培ってきたスキルの高さと母親になって加わった経験と知識とでさらにパワーアップしていて、頼もしい戦力だと感じています。仕事をしながら主婦をする選択は「大変!」の一言ですが、ママ仲間がもっと増えてくれると私もうれしいです。

G)本当にそうですね!私もSさんが復職された時は本当に頼もしく思いました。大変じゃないとは言えません。周囲の人に助けてもらえるところとやっぱり自分が頑張らないといけないところとあって、それは体次第という気もします。体と心はつながっています。自分の健康と体力に不安があると、やりたいこともやれなくなってしまうので、しっかり健康維持してください。そして、なにか心配なことがあれば、いつでも相談してください!

今日はありがとうございました。これから結婚や出産を考えている方にもきっと安心してもらえると思います。法人としてもより働きやすい環境を整えていきたいと思っていますので、気づいたことがあったら教えてくださいね。

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