九州発達障害療育研究会は、すべての発達障害を対象とした療育の実践的研究を行うのを目的としています。
九州発達障害療育研究会は、会則に記載されているようにすべての発達障害を対象とした療育の実践的研
究を行うのを目的としていますが、同時に施設関連職員の臨床技能の向上、直接処遇能力の向上を目指して
15年前に設立されました。
それ故、実践研究発表とは別個に研修講座・ワークショップの制度を設け、技能研修を行うことを大きな
柱としています。研修はポイント制で鑑別診断・測定評価、療育・生活指導、相談指導、地域支援・ケース
ワークの4領域に分かれています。会員はこのうち3領域以上で研修を受けるのが望ましいと考えられます。
研修終了後は、ポイントを記した修了証を発行しています。
将来は福祉系心理系の学会と連繋して「臨床福祉士」(仮称)資格の公認も視野に入れて活動していきた
いと思っております。
皆様、この会で相互研鑚・研修を行い療育の知識・技能を深めようではありませんか!
御入会をお待ちしております。
九州発達障害療育研究会
会 長 金子 進之助