施設名
指定障がい者支援施設 桜岳学園
住所
〒811-0322 福岡県福岡市東区大岳4-6-31
TEL・FAX
TEL:092-710-8163 FAX:092-710-8164
メール
outake@genyoukai.or.jp
実施サービス
生活介護
短期入所
施設入所支援
定員
生活介護:40名
施設入所支援:40名
短期入所:4名
営業日・定休日
■ 生活介護
・営業日:月曜日~土曜日
・定休日:日曜・祝祭日、お盆、年末年始等その他法人の定める日
■ 施設入所支援
・営業日:365日
・定休日:なし
サービス提供時間
生活介護:9:00~17:00
施設入所支援:24時間
交通アクセス
■ 公共交通機関でお越しの場合
JR香椎線 西戸崎駅下車 →西鉄バス 西戸崎駅前(志賀島小学校行き)乗車→西大岳下車
西鉄バス 天神中央郵便局前(志賀島小学校行き)乗車→西大岳下車
■ お車でお越しの場合
福岡都市高速 アイランドシティ出口より 15分
県道59号線 和白交差点より約18分
*西大岳バス停前、志賀中学校の西隣です
桜岳学園はこんなところです!
さまざまな療育内容
豊かな自然と地域
桜岳学園は開所1年め
桜岳学園は令和5年10月1日に開園、入所者も職員も真新しい建物で0からのスタートでした。はじめは生活のリズムを作ることに一所懸命でしたが、今では少しでも生活の質を豊かにするため、少人数での活動を増やし、ドライブや創作活動、運動、カラオケ、お菓子作り等充実に努めています。5月からは職員による「桜岳新聞」を発行し、保護者に学園生活をお伝えしています。
また、外環境の整備もはじめました。まずは、学園入り口に看板を設置し、3月中旬に桜の木を20本植えました。そのうちの1本は東郷神社の宮司様よりご寄付いただいた珍しい桜(ウコン桜)です。さらに芝生広場や生垣、玄関前花壇を整え、入所者の皆さんと共に芝生広場での活動や散歩、そして園芸作業など行いはじめています。
桜岳学園の特色
桜岳学園は博多湾の東側の海岸沿いにあり、古代から安曇族が支配していた大陸とも人の交流が盛んだった場所に建っています。海と山と緑いっぱい、鳶や燕や鶯が飛んだり啼いたりしている林に囲まれています。そして、車だと3分で志賀島に行くことができます。そのように自然がいっぱいある郊外に立地していますが、一方で都市高速を経由すると福岡の都心(博多駅周辺や天神)までも30分以内で行くことができて、とても便利なところです。 保護者からは健康を願う声を多くいただいていますので、この自然豊かな立地を生かしてウォーキングや学園内の芝生広場での運動に取り組んでいます。
桜岳学園の一日
タイムスケジュール
年間行事
こんな事に力を入れて取り組んでいます
1.「今ここで」集った人たちとの仲間づくりに取り組んでいます!
新しい施設ですから、入所者も職員も初めて会う人も多く、一から人間関係を作ります。新しい出会いを大切に、相手との適切なコミュニケーションを模索しています。
2.創作活動を通して、それぞれの個性豊かな作品作りを目指しています!
創作活動、特に絵画の場面では、一人一人の特性に応じて題材や画材を選び、制作に励んでいます。創作で生まれてきた作品の一部は、ハガキやメモ帳、栞などの文具にしています。また、作品自体を施設内に飾り、アートな空間を創っています。
入浴や更衣、シーツ付けや洗濯干し・畳み、部屋の掃除等、生活する上でどのような支援が必要かを日々の生活の様子から見極め、必要に応じて職員が寄り添い、支援を行っています。日を増すごとにできることが増え、それが自信となり、自発的な行動が見られるようになりました。
楽しくワクワクしながらも心穏やかに過ごすことができる場所にするべく、生活スタイルが安定した頃から「魅力アップ大作戦」として「カラオケ」「おやつバイキング」「若杉シネマ」「お茶会」「ドライブ」「おでかけ」等、みんなが楽しめるイベントを徐々に増やし、実施しています。
「おやつバイキング」は毎月1回実施しており、嗜好品の把握や拡大、生活の活性化を目的とし、たくさんあるお菓子の中から、好きなお菓子を選んで自分のお皿に盛り付け、食べるというお楽しみ企画です。
先日はケーキバイキングを行い、好評でした。饅頭が食べたい、アイスクリームが食べたい等、利用者からのリクエストもあります。その他、非日常を楽しむ、利用者間や利用者と職員の親睦を深めることを目的とし、年に2~3回、マイクロバスで日帰りの小旅行に出掛ける「おでかけ」も人気です。隣県の水族館や宇宙科学館、県内の動物園や工場見学、夜のイルミネーション見学等、色々な場所に出かけました。
おでかけを企画する職員は毎回、どこにいこうか、何を食べようか、熟考を重ね、利用者や職員に相談したり、会話の中からヒントを得ることもあります。人気企画の「おやつバイキング」も「おでかけ」も利用者の希望や会話、職員の提案から定番の企画となりました。
「いいね」「これがしたい」を「やってみよう」に具現化し、継続して行うことができるのがケアホーム若杉の特色です。日常生活の中でも特色は生かされており、ケアホーム若杉のアイドル猫「すぎちゃん」のエサやり当番や毎食後の食器洗い当番も利用者の「やりたい」から始まり、継続しています。
桜岳学園が目指していること
アクセスMAP