【職員スキルup道場 ~Lv.1~】避難訓練&AED講習会

目の前で火の手が上がって「消さなきゃ!」となった時、正しく消火器使えます?

目の前で倒れている人を発見した時、とっさに「AED!」と思い浮かびます?

そしてAED、使えます?

 

私たち玄洋会では、直接利用者に接する支援員をはじめ、

調理員、看護師、事務員といったいろいろな職種の職員が勤務していますが、

緊急事態が発生した場合は職種に関係なく全員で協力して迅速な対応が必要となってきます。

 

というわけで先日、避難訓練とAED講習会を実施しました。

 

避難訓練は年に数回、火災や風水害等の災害の種類、発生場所や時間帯など

シチュエーションを変えながら行っており、利用者と一緒に避難ポイントまで避難していきます。

避難の訓練が終わると、次は職員が練習用の消火器で使い方を練習します。

☆ちなみに、実際の火災の場合は、もっと腰を落として低い姿勢を取って煙や熱から

身を守りながら噴射するのがポイントだそうです・・・

 

AED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ講習会は、

AED本体のレンタルをお願いしている株式会社サニクリーン九州様に

講師としてご協力いただき、開催しました。

 

コロナ禍の影響で3年ぶりの開催とあって、

以前受講していても忘れてしまっていることも多かったようですが、

グループごとに役割を分担しながら使い方を学んでいきました。

 

避難訓練もAED講習も実際に活かす場面が来ないのが一番ですが、

万が一の際に迷うことなく対応できるように日頃から復習しておきたいと思います!

【糟屋子ども発達センター・さくら保育園】消防訓練を行いました🚒

糟屋子ども発達センター・さくら保育園では、児童発達支援を利用しているお子さんを中心に

月に1回避難訓練を実施しており、どの曜日も年に2回は訓練に参加できるように計画的に行っています。

 

そして、春と秋の年に2回、消防署の隊員の方に来所していただき、

職員の避難誘導や子どもたちの動きについて指導してもらうようにしています。

この2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で現場指導に入っていただくことが難しい時もありましたが、

今回は久しぶりに来所していただくことができました。

 

子どもたちも消防車を間近に見て「大きいー!」「かっこいいー!」と

目をキラキラ輝かせていました。

また、隊員の方から

「避難の時は、おさない はしらない しゃべらない もどらないが大事になります。

みんな守れますか?」と聞かれると「はーーーい!」と元気なお返事ができていました。

【福津子ども発達センター】『厨房で火事がおきました』(訓練)

『火事です。厨房で火事がおきました。…』

 

活動中、突然館内放送が聞こえてきました。

この日は、火事の避難訓練です。

 

さくら館では月に1回避難訓練を実施しています。

火事や地震、水害、防犯等、月によって内容は様々です。

 

保育園や幼稚園、学校でも訓練を経験していることもあり、

遊んでいても放送が聞こえると子どもたちは手を止め、

しっかりと耳を傾けることができています。

 

でも、いざ逃げるとなるとなんだか怖くて動き出せない子どもや

「ほんとにかじ?さくらかんかじ?」とドキドキしている子どもも…

 

避難訓練の後は、紙芝居を読んだり、クイズ大会をしました。

本当に火事になった時にどうしたら良いのか、全員で考える時間です。

 

さない

しらない

ゃべらない

の「お・は・し」を守りましょう!

 

“いざ”という時に備えて

 

これからも月に1回の訓練を緊張感をもって続けていきたいと思います。

【宝満 デイ】避難訓練を行いました

8月18日に放課後等デイサービスの利用者の避難訓練を行いました。

雨の日が続いていたため、今回は近くの川が氾濫する危険があるという想定での避難訓練です。

 

職員の声掛けの下、屋外に出て点呼を取り、移動します。

先頭を切って行動してくれる児童や、職員と手を繋ぎしっかりと歩く児童。

細い道は一列になって、とみんな落ち着いて行動することが出来ました。

 

施設横の坂を上った場所へ避難!

再度点呼を取り、避難訓練の終了です。

いざとなった時パニックにならないよう、一人ひとりの心身の状態に見合った

介助・声掛けが重要になると思います。

様々なケースを想定し、突然の災害にも落ち着いてスムーズ且つ安全に行動できるよう、

今後も定期的に避難訓練を行います。