【やまと更生センター】も~ちゃんのつぶやき 農園芸(芋ほり)編

も~です。

早いもので、もう今年も残りわずかですね

寒い日は暖房の効いた職員室が私の居場所♪

 

あれ?外からなんだかいい匂い♪

あ、焼き芋だ!

ほくほくしておいしそう!

わたしも食べたいにゃ~

 

10月の晴れた暖かい日、車に乗って皆が出かけて行ったよ!

長袖に軍手、日焼け止めまで塗って本格的に頑張ったみたい。

 

いざ、芋ほりが始まると、土から虫が出てきたり、芋がなかなか見つからなかったりして

どうしよう・・と皆が困っていると・・

「あったー!!」と元気な声。

そこからは、次々と大きなサツマイモが掘れてみんな大喜びだったよ!

焼き芋をしても、まだまだたくさんあるサツマイモ。

給食やパン作業に登場することもあるかも?!

楽しみだね♪


農園芸作業では、農作物の植え付けや収穫などを中心に行うことで、

植物を育てることの大変さを学び、収穫の楽しさを作業参加者と

共に分かち合うことを目標としています。

コロナ禍で外に出る機会も少ない中、農園芸で外に出ると皆さんとても表情よく過ごしています。

【やまと更生センター】も~ちゃんのつぶやき 製菓編

 やまと更生センターの看板猫・も~ちゃんです。

 先日、秋風が心地よかったので散歩をしました。

 美味しそうな匂いがしたので、部屋をのぞいてみると、

 みんなでパンを焼いていました!

 私も食べたかった~!

 以上、も~ちゃんでした。

 

 

製菓・製パン作業では、職員と利用者で様々な工程を分担しながら

一つひとつの作業に愛情をこめておいしいお菓子やパンを作っています。

出来上がったパンはお昼ごはんでみんなで食べたり、お菓子は職員向けに

販売したりしています。

「さくらクッキー」や「ブラウニー」は職員間で争奪戦になるほどの人気ぶり!

 

利用者にとって、自分たちが作ったものを自分たちで食べるという楽しみは

他の活動では味わえないものでもあり、甘い匂いとたくさんの笑顔に包まれた

ひとときになっています。

【やまと更生センター】も~ちゃんのつぶやき

こんにちは。“も~”です。

私は、猫の女の子。

元気いっぱいの3歳半。

人間の歳でいうと、ちょうど30歳。

私のこと、「も~ちゃん」「も~ちゃん」と言って、みんなが可愛がってくれます。

先日、うれしいことがありました。        

私用のベッドを利用者が「籐編み」で作ってくれたんです。

サイズはちょっと小さかったけど、大きな愛情に包まれてる気がします♡

 

ところで、みなさん「籐編み」ってご存じですか?

やまと更生センターでは療育活動の一つとして、「籐編み」に取り組んでいます。

規則正しく繰り返し編んでいく工程は、誰からも邪魔されず、作品に向き合って集中することで

落ち着くことができ、対人関係が苦手な人やこだわりの強い人にも適しているようです。

 

作品の完成が分かりやすく、達成感も味わえるので利用者は「籐編み」を楽しみにしています。

自分で色やデザインを決め、とっても意欲的に取り組んでいます!

出来上がった作品のほんの一部です。

どうぞご覧ください!