地域支援センター・さくら

施設名

地域支援センター・さくら

住所

〒811-3522 福岡県福津市奴山616番地

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TEL・FAX

TEL:0940-52-8551  FAX:0940-52-8552
デイ専用携帯:090-5029-7164

メール

syouwa_chiikisien@tempo.ocn.ne.jp

実施サービス

・放課後等デイサービス
・地域支援室
└障がい者相談支援事業(特定相談支援、障害児相談支援)
└障がい児等療育支援事業(福岡県委託事業)
└障がい支援区分認定調査(福岡市委託事業)

定員

放課後等デイサービス 10名

営業日・定休日

営業日:月曜日~土曜日 
定休日:日曜・祝祭日、お盆、年末年始等その他法人の定める日

サービス提供時間

・放課後等デイサービス:平日14:00~18:00/土曜日・長期休暇10:00~15:00
・地域支援室 9:00~18:00

交通アクセス

JR鹿児島本線福間駅より福津ミニバス勝浦線「昭和学園前(新原奴山古墳群前)」下車 
JR鹿児島本線福間駅よりタクシー10分

自己評価表

放課後等デイサービス

令和4年度

地域支援センター・さくら(放課後等デイサービス)はこんなところです!

お散歩コースは世界遺産

自然に触れあい学ぶ

褒めてのばす ~自己肯定感を育てる~

さくらの周りには自然がたくさんです。世界遺産の関連遺産群として登録された新原・奴山古墳群があります。古墳に沿うように整備された農道をお散歩しています。その他にも敷地内の畑で農作業体験をしたりと自然の中にあるからこその活動を行っています。
さくらでは体を動かして遊ぶ時間を充分に設けています。気分転換を図り情緒の安定に繋げることも目的のひとつですが、遊びを通し、楽しく身体を動かしていくなかで身体のコントロールを身につけ、友達との関わりの中での力加減や集団行動への適応をねらいとしています。 
子どもの好ましい行動には、その場で「すごいね」「よくできたね」と笑顔で称賛の声をかけ、自信につなげるようにしています。自信を持つと自ら進んで挑戦したり、興味の幅が広がったり、積極的に友達と関わったりと自主性も自然に身に着き、集団生活における表現の仕方など、人が生きていくうえで必要なスキルを遊びや運動、活動を通して自然に育むことをねらいとしています。その中で子どもたちに自信をつけてもらい成功体験を重ねていく中で自己肯定感を高めていきたいと考えています。

地域支援センター・さくら(放課後等デイサービス)の特色

屋内での活動については、遊戯室では基本的に小学校低学年~中学生、指導訓練室では中学生から高校生を対象に分かれて過ごしていますが、子ども同士の相性や人数、音などの環境要因も踏まえ、過ごす部屋を調整しています。
施設の目の前には芝生広場があるのでサッカーや野球といったボール遊び等、様々な屋外活動をやっています。

4 ピアサポート体制加算

絵画

専門の講師から週1回指導を受けています。色鉛筆、水彩絵の具、パステルなど自分の好きな画材で題材も 自由でその個性を大切にしています。自己の表現が出来るその時間は、皆、集中して個性あふれる作品を 描いています。

制作1

毎週、制作の日を設け、季節や行事に合わせた工作や貼り絵、壁面飾りを作っています。完成する達成感を得るため、皆が完成できるよう、個々の特性に合った準備を心掛けています。楽しみな行事が題材の時は、皆テンションが上がります。

制作2

地域支援センター・さくら(放課後等デイサービス)の一日

タイムスケジュール

年間行事

こんな事に力を入れて取り組んでいます

季節ごとのイベントで気持ちを共有

季節ごとのイベントではその時の季節を感じることで生活の質を高めることや、活動の内容に合わせて様々な役割を担ってもらい「期待されている」「こんなことができた」などの気持ちを持ってもらい自尊感情を高めることも目的としています。夏祭りではミニゲームコーナー等を作り、「みんなで夏を楽しもう!」をテーマに1週間通して実施しました。ゲームは射的、的あて、ワニワニパニック、ヨーヨー釣り、もぐら叩き等のコーナーを作りました。その中で役割を決めゲームをする人、ゲームの説明をする人、ゲームを操作する人などに分かれて取り組みました。役割を交代しながら進めたことで、「自分の担当した役割はこんなところが大変だった」などの気持ちに気づくことができ、その気持ちをみんなで共有することで、みんなが協力してはじめて大きな一つの行事ができると感じてもらえたことだと思います。

地域支援センター・さくら(放課後等デイサービス)が目指していること

玄洋会に入職して10年が経ち、様々な体験をさせてもらっています。今現在は地域支援センター・さくらで毎日、笑顔で楽しそうに通ってきている子どもたちの姿を見て、日々元気をもらっています。
子どもたちを受け入れていく中で、まず「本人の好きなこと、もの」を見つけることができるように様々なことに取り組む機会を設け、見通しがないと不安な子どもに対しては不安を取り除けるようなスケジュールやプログラムを組むようにしており、それぞれの子どもにあった環境づくりをしていくことが大切だと考えています。
子どもたち一人ひとり違う特徴を持ち、スモールステップを踏みながらそれぞれの目標に向かって少しずつ成長しています。その目標に近づけるように、一人ひとりに合った支援・指導を行い、子どもたちが安心・安全に過ごせるように日々心がけています。

5 主任相談支援専門員配置加算

絵画

専門の講師から週1回指導を受けています。色鉛筆、水彩絵の具、パステルなど自分の好きな画材で題材も 自由でその個性を大切にしています。自己の表現が出来るその時間は、皆、集中して個性あふれる作品を 描いています。

地域支援センター・さくら(地域支援室)の特色

地域支援センター・さくら(地域支援室)はご本人、ご家族等からの相談に応じ、必要な障がい福祉サービス等の利用支援などを行います。また、地域や利用者の実情に応じ、関係機関等と連携を図り、必要な療育支援・相談支援を受けることができるように地域福祉の増進に努めます。どうぞお気軽にご相談ください。

  • 地域の皆様の「困った」の声に耳を傾け、相談支援専門員が丁寧にご相談に応じます。
  • 社会福祉士を目指す学生の皆さんの相談援助実習を受入れ、大学、専門学校等としっかり連携します。
  • 地域自立支援協議会など関係機関との連携の場に参画し、地域福祉がより充実するように働きかけます。

地域支援センター・さくら(地域支援室)は社会福祉士資格を有する相談支援専門員を配置しています。障がい者相談支援事業(計画相談支援)を進める上での主な業務にインテーク面接(アセスメント)、サービス担当者会議があります。 相談支援専門員は利用者本人、その保護者や支援に関係する事業所、機関等から面接や会議の場を通して情報収集し、本人の状況をより的確に把握しながら支援します。また、地域自立支援協議会において相談・支援を通しての課題・問題点(地域課題)を発信し、行政機関、関係事業所とともに課題検討します。

プライバシーに配慮した相談室でご相談に応じます。

保育士や児童指導員、公認心理士等多職種での業務やケース検討会を積極的に行っています。

地域支援センター・さくら(地域支援室)が目指していること

地域支援センター・さくら(地域支援室)は相談支援を主業務としていますが、地域で催される伝統行事などへの参加を通して地域関係者、住民の方々との交流を重ねてきました。 その積み重ねにより「玄洋会・昭和学園」、「地域支援センター・さくら」はこれまで直接的に関わりを持てなかった人たちや異業種・異分野の方々に出会い、認知されるようになってきました。 地域との交流をきっかけにある利用者について、「実は今、このような生活状況なのではないか」「このような支援が必要なのではないか」と考え、関係者・機関と連携し、実際に課題解決へとつながっていくこともありました。 現在はコロナ禍により面談や会議の場が持てないなど十分な活動はできていませんが、コロナ禍が過ぎ去った後には再び活動を活性化させ、地域支援・活動を進展させていくことができるように力を発揮したいと思っています。

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